今日は、バレエシューズに縫い付けたリボンとゴム、衣装の手袋のゴムがおかしくないか確認したくてバレエ・ショップに行った。

リボンとゴムの位置は、左右で少し違う。
手袋は斜めによれている感じがする。
つけてみると、見た感じは違和感はないとスタッフさんに言われた。
ゴムは足首に合わせて、きつくない位置で縫ったほうがいいと言われた。
スタッフさんは経験者だから、ある程度は分かる。
先生に確認するのが一番いい、と言われた。

バレエ雑誌、クララの表紙が目にとまった。
少女向けの雑誌だが、参考になりそうな気がしたので目を通した。
バレリーナたちの役作りの仕方が、紹介されていた。


役作りで参考になりそうだったのは、
☆心からなりきることで、全身から伝わる。
☆遠くを見ることで、遠くの人にも伝わる。
☆音楽と動きが合っていると、伝わる。
だった。

ちなみに、大人のバレエ雑誌には、クロワゼがある。


今日は、チャコットで初めて男の子たちを見かけた。
3人組だった。
スタッフさんに、バレエダンサーの子たちですか?、と聞いた。
チアだと思います、と言われた。
チャコットにはバレエ以外のダンス用品もあるのだ。
それにしても男の子のチアダンスもあるのは、初めて聞いた。
チア用のシューズもあった。

今日のコーディネート。
少しやってみたいと思っていた、スキニーパンツにヒール。
そういえば久しぶりにショートパンツも履きたい。


家では、前回こうしたほうがいいと思ったところと、本番で引っかかりそうなところを練習した。
雑誌を読んで参考になったところも、意識しながらやった。
練習で着たボディーファンデーションとステージショーツとタイツは手洗いした。
本番でも着るのだが、何度か洗ったほうが身体に馴染むかもしれない。

雑誌で見た役作りのことを思い出した。
視線が前を向いている時は、遠くの席にいる人を見ようと思った。
ロミオとジュリエットのオリビア・ハッセーをイメージしようと思っていたが、考えてみれば、ジュリエットが自分の姿を見ているわけではない。
ジュリエットが見ているのは、仮面舞踏会の様子しかない。
もっと仮面舞踏会をイメージするといいかもしれない。

映画にもバレエにもそういう場面はあるが、もっとわたしにとってイメージ出来そうなものがあるような気がした。
物語の舞台は、イタリア。
わたしがイタリアに魅力を感じるのは、笑われるかもしれないがサイゼリヤにいる時なのだ。
普段よく行く。
イタリア風料理と、画家の絵のレプリカと、プロのカンツォーネらしき音楽がある。
そこから歴史的建築物をイメージする。
重厚で濃厚で、芸術的なイメージが湧く。

今日もサイゼリヤで食事をした。
チャコットでも男の子3人組を見かけたが、偶然、サイゼリヤでも男の子3人組を見かけた。
チャコットにいた子たちとは違って、野球部みたいな感じだった。
今日に限って、いつもわたしがよく座る席の真ん前に座っていた。
個人的にイタリアの気分が上がらないので、他の席に移動した。

白ワインを飲んだ。
モツァレラチーズのピザは、値段のわりに美味しい。


ほうれん草のソテーも食べた。


飾られているレプリカの絵を撮った。
他のお客さんたちには、サイゼリヤごときでなぜ写真を撮っているんだろう?、と思われたかもしれない。
どの絵も、角度が美しいと思う。
うっとりするような感じ。
この角度とイメージがあるといいかもしれない。





ステンドグラスのような感じもいいかもしれない。


ちなみに、わたしにとってイタリアの香りは、derbe。
ローズ&ブラックベリーの香りは気分が上がる。

本番まで、もう日数がない。
旅行の時もそうだが、本番前はリラックスしていたい。
特別なスキンケアもエクササイズも、ダイエットもしない。
こんつめて前夜まで練習するのは、わたしには合わない。
スキンケアは、オールインワンゲルなどでシンプルにすませる。
なるべく神経が高ぶらないようにしたい。
本番のためにリラックスしていたい。

このチューハイは、小笠原のパッションフルーツ味。
伊豆諸島にも行きたいなあ。