冬にハワイに行くかもしれないので、HISに相談に行ってきた。
冬にシュノーケルするのは寒いという情報もあるので、
今年中に行くかはまだ考え中。
わたしは現地で作った思い出になった。
来年は、フランスにも行きたい。
現地のアパートに宿泊したい。
オペラ座にも行きたい。
オペラ座でバレエは、彼と一緒ではなく、ひとりで観るかもしれない。
ひとりでも寂しくはない。
バレエの世界に集中しているから。
いつも誰かと一緒にいなくても、わたしの世界をシェアできる仲間たちと繋がっていると思えるから。
彼は、わたしが出るからバレエ発表会を観に来るのであって、バレエじたいに興味があるわけではない。
わたしが出るなら観に行く！と彼のほうから言ってくれたのだが、わたしを観る以外は劇場にいないで外をふらついていようかな？と言っている。
それでもいい。
わたしも彼に合わせるために、それじたいが苦手なことや興味のないことをするわけではない。
話は変わる。
今まで、海外に行くことは、気持ちの上で最優先ではなかった。
親も、上京したり留学したりすることを斡旋するようなタイプではなかった。
したいことは沖縄でもできるから、と言われた。
かといって、海外に行く機会があるほど、仕事にも趣味にも熱中したことがない。
だから仕事でもプライベートでも、そういう機会は少なかった。
仕事は程々に、趣味は身分相応にやっていた。
人に嫌われたくなくて仲良くしたかったから、嘘をつくわけではなくても、わざわざ至らないところを強くアピールしなかったこともあったけど。
今は、わたしらしい動機で海外に行きたい。
友達が行っているからとか、海外に行くことに頼ってスケールアップしようとかいう考えではなく。
外国のバレエを観て研究するなど、何かわたしらしい動機があればいいと思う。
したいと思うタイミングも、できるタイミングも、人それぞれだと思う。
そんなわたしを待たない人たちがいてもいい。
わたしを待っている人たちもいるから。
電車の中で、漫画の広告を見た。
大人になってからは、あまり漫画を見ないけど、琉球のユウナというタイトルに惹かれた。
琉球は、古語で沖縄。
オーストラリアに行った帰りに経由した台湾の時刻の表記に、いまだに琉球とあったのが印象的。
ユーリ・オン・アイス、というテレビアニメが映画化されるのを記念して、チャコットが制作した衣装が展示されていた。
登場する衣装をイメージして作っていた。
制作過程のパネルも展示されていた。
アニメをイメージしたメイクも、展示されていた。
今日は、８月中に食べたいと思っていた、台湾鉄道弁当を食べた。
秋は、わたしにとって過ごしやすい季節。
夏バテは、１回も全くしていないけど。
バレエ発表会を通して、少しでも舞台での見映えを良くする研究をしているが、
それは普段の生活にも応用できるかもしれない。
メイクよりも、髪と服によって、綺麗なオーラが出るかもしれない。
センスも、その人の一部だと考えればいい。
ブスはお洒落をしても無駄、と言う人がいてもいい。
わたしの気持ちを受け止める人がいればいい。
綺麗ではないだけではなく綺麗なオーラすらない、外見だけでなく気持ちにも華のない人になるよりはマシ。
これからは、ナチュラル・メイクでも髪と服にはこだわろう。
個人的には、冬でも、夏だと思えば夏だと思う。
えっ、わたしが変わらないつもりでも、現実は変わるからって？
変わるものと、変わらないものがあると思う。
だからみんな、わざわざお金や時間をさいて、非日常を求めて舞台に出たり舞台を観に行ったりするのだと思う。
いつものfind my tokyoシリーズの看板が、珍しかった。
ロッカーに入っている野菜を買う場所があるらしい。
向こうがストリート・パフォーマンスなどの目立つようなことをしていないかぎり街で有名人を見かけても立ち止まらないし、
人に媚びたり流行に合わせたりということもあまりないので、やんわり言って避けたり断ったりしなくてはいけない要素もない。
そういえば、バレエ発表会のメンバーのひとりが喜んでいた。
あきらかにわたしより年上で、しかも初心者で、正直見た感じ上手くもないけど。
レッスンすれば３回転でもできるようになる、と先生に言われたって。
わたしは先生から個人的にLINEをもらって、嬉しかった。
衣装につけるアクセサリーの件だけど。
わたしは今回、予算の都合上、発表会のためのレッスンにしか参加できていない。
先生からは先生の普段のレッスンにも来たほうがいい、と言われたけど。
そのかわり動画を見て研究している。
今日は、家で衣装以外のものを身につけて踊った。
あと１回着たら、洗濯したほうがいいかもしれない。
腕を広げる時は、大きくスローにするといいかもしれない。
丸くした腕を広げる時、顔はやや頷きながら手の内側を見て、広げる時に顔も一緒に開くといいかもしれない。
先生を通して発表会を通して、色んなことを学ばせてもらっているけれど、わたしは憧れの人についていきたい。
発表会が終わったら、憧れの人のレッスンに行くかもしれない。
先生なりの気持ちも伝わっているけれど、
わたしなりの気持ちも伝わっているのかもしれない。