150cm未満の日々 -6ページ目

150cm未満の日々

日本女性の平均身長は158cm
玲子はそこからマイナス13cmです
他人(ひと)より低い目線から見えるいろいろなことを
綴っていきます

最近、「催眠商法」って本を読みました。図書館で偶然みかけて。

実際に催眠商法で営業をやってた人が足を洗ったあとに書かれたもので。

出版されたのは2018年。ちょっと前ですよね。なんでこんな本に手を出したか、というと。

 

姑がずっぽり、はまってたからです。けっこうな長期間、はまってました。義父の存命中からですから。ウチにもそこで買わされたと思しき品物がよく送られてきてました。目に良いとかいうサプリメント、梅干し、海苔、etc。

催眠商法がどんなものか、一々書かないけど、100円とかタダ同然の値段で良質(とされている)なお土産をゲットできる代わりに業者の面白おかしい宣伝目的のお話を聞く、というもの。最終的には、数十万するような布団などを買うはめになる。この辺りの詳細が、業者側の視点から詳細に説明されてて、なかなか面白かったです。

 

この本を読むと、姑って絵に描いたような理想的カモだったんだなぁ、と思います。人が好いので、あんま疑うことをしないし、権威に弱い。人と張り合ってバンバン爆買いするタイプではないけど、購買資格を保持するためにも、確実に一定数買ってくれる客。そして、なんといっても被害者意識皆無。マジでいいものだって、本気で信じてました。

 

特に「無添加」とか「自然食品」とかが好きで、自分では意識高い系のつもりだったんだろうなぁ。でもなんか底が浅いというか「無添加」ってだけで満足で、何が添加されていないのか、とかあんま気にしてない。漠然と何か人工的な悪いものが入ってない、だから割高でもしょうがない、ってかんじで。

ウチにも勧めてくるから、裏の原材料チェックしたら、思いっきり「調味料(アミノ酸等)」って書いてありまして。化学調味料、使っとるやんって。普通にスーパーで売ってるものと大差ないものを、割高に買わされてるだけなんですよね。

 

この「自然」食品をめぐって、私と姑は軽くバトってしまったので、向こうも勧めてこなくなりました。ちょっとググれば、当時から「催眠商法」という言葉はあったし、姑はドンピシャでその業者にはまってたので、そう伝えたんですが、「何言ってるの?アンタ」ってかんじで、全く聞く耳持ちませんでした。そうして、きっちりカタにはめられていき、最後はお布団まで購入されてました。なんか、自分たちだけ健康?幸せ?になるのも悪いからと、私たち家族にも枕だけ買ってくれました。なんか、そのお布団は、カバーが特殊で何らかの磁気?が出ていて良い影響ももたらすとかなんとか。値段は教えてもらえなかったけど、けっこうしたと思います。だって枕しか買ってもらえなかったんだから。いらんのやけど。

 

意外だったのは、旦那があんま意見せず、素直に受け入れていたことでした。この布団に関しても「うん、これは科学だね。」とか言っちゃって。まぁ、親のカネだし、借金してまで、というほどでもなかったので、波風立てたくなかったのかなって。なんか、義親の間違いを指摘したり、意見したりすることがいけないような空気感があって、私も自分に累が及ばない限り、関心を持たないことにしました。その後、姑のハマっていた業者も行政処分をくらうか何かして、消えていきました。

 

「ようこそママ友地獄へ」ってなサブタイトルのドラマが昔ありましたね。

 

玲子の子どもは早いもので、もう社会人と大学生。

地獄のママ友コミュニティから離脱できました。長かった。

 

当時、まだSNSは黎明期といった段階で、一番辛かった長男ママ友達とは

mixiで繋がったものです。当時、LINEがあったらと思うと、恐ろしくて。

私、きっと裏LINEグループでいじめられてたと思う。

このアメブロを始めたのも、mixiで言えないことを書きたいがため。

はや9年が経ちました。

 

さ中にいる時は、日々の子育てや行事に追われていて、傷ついたり、辛かったりしても

見ないふり感じてないふりしてやり過ごしてきたけれども。

離脱して振り返ってみると、子どものためとはいえ、よく耐えていたな私って思うわけです。

 

玲子は、いい年こいて人見知りで、当たり障りのない雑談というものが最も苦手です。

座持ちが悪いというか、できない。多分、苦痛に感じているのが相手にも伝わっていて、

学生の頃から、ほぼぼっちでした。そして、それが居心地良かったんです。

群れていなくても、話の合う数人の友人やその時の彼氏。その少数の知り合いで十分でした。

 

が、結婚し子どもが幼稚園に入ると、そんなこと、言ってられないわけです。

子どもの公園遊び、季節ごとの行事の係、PTA。などなどの仕事について回るお付き合い。

ほどほどにランチや飲みにも行かなきゃだし。本来、こういうことは楽しいハズなのに。

 

玲子のそれまでの人生で、一度もお目のかかったことのないような(幸いにも)

もう「はあぁぁぁ?」って言いたくなるような、でも言わないけども。

玲子的にモンスターに等しいような、理解不能な人がいました。

内、1人はご近所さんなんで、今でも道で出くわします。嫌です。

お互い避けあって、最低限の会釈しかしませんが。

 

どんな出来事があったのか、おいおい書いていこうと思います。

リテラシーって、よくわからない言葉だけど玲子的には、利用技術みたいに解釈している。

家電とかモノだけでなく、仕組みとかサービスなんかも含めた利用技術。

今日のお題は、ネット通販のリテラシー。

 

別に自分がネット通販の達人とか自慢したいわけじゃなくて。

旦那の身に起こった悲しい出来事をきっかけに思ったこと。

 

彼はいま、bluetoothイヤホンに凝っていて。

散歩のお供に、手ごろな値段で買えるものをいろいろ試していた。

もちろんネット通販で。

 

私のネット通販は楽天が主体なのだが、彼はamazon。もちろんprimeユーザー。

米国在住経験があるせいか、やたらamazon信仰が強い。

bluetoothイヤホンも、主にamazonで購入していた。

そしてトラブったのだ。

 

ブツが来ない。2,3日中に発送とあったのに、2週間近くも来ない。

短気な彼は「もうキャンセル!」としたのだが、販売元からメールが来た。

「あと数日で発送できるんで、待ってもらえませんかね?」

「もらえませんかね?」である。これに先立っての謝罪もなし。これはヒドい。

 

えっ?天下のamazonがこんな対応??って、よく見てみるとですね。

販売元、amazonじゃない。ついでに発送元も。

どっちも中国で。しかも評価も0の新規業者。

 

「ダメじゃん。こんなとこから買ったら!」

「え、だってamazonで手配したよ。amazonが売ってんじゃないの?」

「マーケットプレイスという仕組みがあってだなぁ……」

 

彼は気にしたことなかったそうなのだ。よくいままで無事でいられたな、と。

amazonのマーケットプレイスは、有象無象。玉石混交で、なかにはヒドい業者もいるらしい。

君子、危うきに近寄らず。

玲子はamazonでは、amazon.co.jpなどamazonが発送するものしか買わないようにしている。

 

今回は、amazonがクレーム処理してくれ、無事返金された。

が、キャンセル処理の方はグダグダで、忘れた頃にイヤホンが届いた。

amazonに連絡すると、「もう、そちらで処分しちゃって下さい」とのこと。

 

タダで手に入ったわけだが、このイヤホンもヒドい代物だった。

旦那にとっては、リテラシー向上のよい機会になったことであろう。

amazonといえど、盲信してはダメなのである。