先日、「相方がイケメンで困る」回のほんまでっかTVを観た。
そこに出ていたEXITの「ベストジーニスト」エピソードが印象に残った。
以前にイケメン側の兼近がベストジーニストに選ばれたのだが、兼近はあまり服装に
頓着する方ではないらしく、「ジーニスト」なのにデニムもそんなに持っていないらしい。
ていうか、デニム、そんなにはいていないそうなのだ、普段から。
かたや、イケメンでない方のりんたろー。デニムが好きで、数もたくさん持っているらしく、
もちろん普段からデニムを愛用。なのになぜ、俺でなく兼近が選ばれるの?って、
方々で不満を表明していたところ、当のベストジーニスト協会から連絡が来たそうなのである。
曰く、「履いている方ではなく、履いてほしい方を選出している」
キっつ!なんか、りんたろー。が可哀そうになってしまった。
でも、これでベストジーニストの姿勢がわかったような気がする。
そもそも、そんな権威のある賞とも思ってなかったけど。
デニムへの造詣とか愛とか、そんなん二の次なんだなって。
協会自ら、デニムの価値を貶めてるような気がして、なんか残念だった。