昨日、久々に檜原に新規調査で出かけた。
檜原は、東京唯一の『村落』で、四方を山に囲まれ、冬場は凍結で、通行止めになるところもある、そんなローカルで、でも人情味ある村。
一人暮らしの80歳のおばあさんは、ご近所や村職員などから沢山の支えを受けて、なんとか今まで一人暮らしを続けてきた。
でも、そろそろ限界のよう。
爪にはネイルアート、足元はサボサンダルという、イマドキな若い保健師さんが、しっかりおばあちゃんの生活をコーディネートしてる。
少し気位の高いおばあちゃんの心をほぐすため、おばあちゃんを『〇〇〇ちゃん』と呼びつつ、配食サービスの職員を『殿』と呼び、『私は姫だからね!』とおばあちゃんに軽く冗談を飛ばす。
良い関係だ。
2年かけてやっと築いたらしい。
そんな、心温まる人間関係を見た帰りに、『おやき』を買い、五日市では知らない人はいない、『黒茶屋』(会席料理)の一角に佇む茶房『糸屋』でひと息して、職場に戻った。




