この頃は月に何回も大阪へ GOー してる。
大阪人だと思われても不思議じゃなかったかも (笑)
実際劇場の人が「住処はハワイ」と知りびっくりしていたっけ ワォー
2006年9月20日(水) 朝日劇場 昼の部 都 若丸
座席の予約をしてないし劇場に整理券を貰いに行く。
皆さぁ~ん
整理券の発行は9時からですよぉ~~~
14番をゲットで一先ず安心。。
やはり幕開けよりピカリと光っているんだなぁ~~ ♪
熱気 ムンムンって感じです。
けど通路等に始めから補助席が並べてあっては通行の妨げだよ。
もし何かの事故があったら・・・・と思うと怖いよ。
混んで来たら並べてくれればいいのになぁ。。
予約があつたら仕方がないけどね
お芝居
「助六気取りの伊達男」
花魁あげまきと若の恋のお話でありんす。
しろかみ?親分は子分を連れてやってくる。
顔、言葉は歌舞伎調。
足並み揃えての掛け声が
ガッテン・ガッテン・ガッテン・・・ 最後は ドーテ~ン !!
0点・0点・0点・・・ 最後は九州弁ではバッテン etcで
笑いの渦でありんすわぃ。
綺麗な花魁あげまきと若「惚れたおなごと最後の盃」
大きな盃を寄り添って呑む二人。
一緒になれない運命の二人。
胸キュンのジーンと来る場面になんとも云えないものが伝わって来る。
中町に新しい花魁が誕生するとか。
若はあげまきに負けてほしくないと。
ううぅぅ・・・涙が・・・・
御立ぃ~~~~の声
「ぬしさぁ~ん~~~」「あげまぁ~きぃ~~~」 またまた 涙が・・。
このお芝居は 座長自身が考えて作られたそうな。
なかなか変わった面白いお芝居でした。
踊も歌も毎度のことながら 見応えありますわぃ。
ラスト舞踊の「イヨマンテの夜」
後ろには かがり火が焚かれ、激しく舞うたびに炎が揺れ幻想的だぁ~~~
波を布で表現し、いかにも舟に乗ってかいを漕いでるようで、、、、。
素晴らしい。
これだけでも「観たぞ!!」と満足するわいね。
当然大入りでした。
若丸座長は古いもの新しいものを旨く取り入れお客さんの心を捕らえるのが上手だね。
満足・満足。 よかったわぁ~~♪♪