昨日から


秋のお彼岸がはじまった。




今年の秋のお彼岸は


とても蒸し暑い


暑さ寒さも彼岸まで


じゃない💦


だけど


お檀家さん達がお寺に足を運び


お墓参りに来てくださることは


ご先祖様も


それを供養するお寺の立場としても


きっとうれしいことなのだと思う


血のつながり🩸を


意識する時間


感謝する時間


お寺に行くと


そんなことを感じる時間になっていたら


いいなぁと


わたしは思っている


色んな方とお話しをする母


だいぶ歳をとったなぁと感じる


わたしが小さいころから


窓口で受付をして


お寺の中を仕切っていた


お料理のこと


お手伝いしてくださる方への気遣い


お檀家さんとのやりとり


真面目に丁寧に


いつも一生懸命


そこに加えて


わたし達三人兄弟のお世話と


お父さんのフォロー


おばあちゃんやひいおばあちゃんも


一緒に暮らしていた


昨日は


母が腰が痛いと言っていて


おしりと脚と首肩を


少しほぐした


母はよく


父の針級の治療を受けていたんだけど


父が亡くなってからは


カイロの先生にお世話になり


その先生も引退されてから


たまーにわたしが


練習がてら


施術をさせてもらっている


マッサージや整体ができるようになって


家族に施術をしてあげられる時


大切に思う人が喜んでくれた時


そんな技術を学ばせてもらえて


よかったなぁって


しみじみ感じたりする。


母とはよく


親族の皆様のはなしをする


おじいちゃん


おばあちゃん


ひいおじいちゃんや


ひいおばあちゃんのこと


何度もなんども聞いている話だけど


昨日は


今までよりもっとぐーっと


おばあちゃんの気持ちに寄り添うつもりで


話をきいてみたら


おばあちゃんの凄さが


とてつもなかったと感じられた


時代的にも


今とは全然ちがうけど


大正時代生まれの女性の強さを感じて


なんだか、泣けてきた


お母さんもすごいけど


おばあちゃんはさらにすごかったんだなぁ


そう思えたのは


きっとはじめてかもしれない


父方の祖母も


母方の祖母も


全然タイプの違う女性たちで


祖父のタイプなんかは


もう真逆で


なかなか濃ゆい生き方をされていたと


聞いた話で想像する


わたしは


男性に対する苛立ちと不信感みたいな


そんなモノを


生まれながらに


持っていたような気がするw


父も兄も


わたしに優しくて厳しくて


だけど


彼らのそれぞれの愛を


わたしてくれてることも


真っ直ぐに受け取らせてもらっていたと


わたしは思っている


だけど


おじいちゃんや


ひいおじいちゃんの話を聞くと


現代に生きるわたしだったら


間違いなく逃げ出すくらいのw


色んなことが巻き起こりすぎてて


聞いてるだけで


感情が動きまくる🫨


もちろんとてつもなくパワフルで


それはそれは偉大で


圧倒的すぎて


カッコいいと感じる面もあるけど


よくぞここまで


逃げずにつなげてくださったと


命を繋いでくださったことに


ただただ


尊敬の念が湧き起こりまくったのでした🙏✨


お姫様のような


かわいらしいおばあちゃん


今思えば


なんとキュートでかわゆいのだろう


愛情深くて


こども達への愛にまっしぐらだった


おばあちゃんの愛❤️を


昨日はさらに深く感じて


母と色んなお話しをしたのでした。


最近は


一人でご飯を食べることも


以前よりは


多くなりがちな


母だけど


孫たちも集まるし


お彼岸やお盆はみんなでワイワイ


お食事をする


話しながら食べるのは楽しいね


そんなことを母が言っていて


なんだか嬉しくなった娘なのでした


お寺のお仕事を


お手伝いさせてもらえることも


(お塔婆の仕分け暑かったけどいい作業だったな)


親族で集まれることも


楽ちんではないこともいっぱいあるけど


そんな事も含めて


それをさせてもらえてる事自体


尊いなぁと


感じるお年頃なのかもしれない


44歳のわたしは


そんなことを思ったのでした。




#只管打坐


してみようっ☝️