頭の中が

いっぱいで

頭の中を映すように

自分の周りのスペースも

物質的にもいっぱいに

一つ一つ

自分のお家に帰していったら

本当は

たいしたことないんだと思う

だけど

そのままでいたかったのは

不安だったからなんだと思う

わたしには出来ない

そんな不安の現れだったのだろう

どんな自分も

ゆるして受け止めて

真ん中の大切なところから

ズレていたんだと思う

呼吸を

誰かに合わせようと

していたんだと思う

意識をしなくても

呼吸は続いているし

心臓は動き続けてくれる

だけど

その呼吸に意識を戻して

心臓の鼓動に耳を傾ける

生きてるなぁと感じて

自然と感謝がわく

これもやらなきゃ

あれもやらなきゃ

だけど

やりたくないんだもん

やらなかったら

大変な事になる

そんな

アクセルとブレーキを

同時にベタ踏みしながら

消耗しながら止まっていた

いっそのこと

大変な事になればいいさ

どんな自分に出会ったって

絶望したって

結局戻ってくるしかないんだからさ

なんかそんな感じだった

入院前は

そんなことさえ

考える余白もないくらい

なんの気力も残ってないくらい

わたしのガソリンメーター⛽️は

空っぽだったんだと思う

生きる気力と食欲は

イコールだと思うけど

大好きなモノさえ

食べたいとも思わなかったんだよ

そんなことがあったから

今は

当たり前に

呼吸に意識を向けられる

自分のために作ったモノを

適量美味しく頂ける自分に戻った

生きてるなぁを忘れていたから

それを取り戻したかった体は

退院直後に

考えられないほどの食を欲して

わたしが一番びっくりしたんだ

だけど

好きなだけ食べたら

ゆっくりおさまっていった食欲と

数ヶ月飲み続けて

身体と薬の妥協点が

見つかったのも

あるのかもしれないけど

あぁよかったとか

物質的な安定への執着とか

表裏一体どっちがどっちなんてない

色んな

そんなこんなを感じて

改めて

物質的不安定の中にも

心の安定があるのだと

漠然と感じたりした。

一昨日まで泳げなかった子が

昨日は泳げるようになったみたいに

海に浮かぶように

常に移動し続ける中心軸を

自分で乗りこなせるように

毎日少しづつ

その感覚に慣れていけばよくて

水の中に沈んでいかないように

ぜーんぶ

海に帰してしまえ

そんな時みたいで

これは昨日食べた美味しかったモノ

過去の自分に出逢えたような

そんな時間も

よきでした

合掌🙏




からの



これは最近の

ピクニック👍