田んぼも苗がおおかた植えられ、大きな災害なく無事に実りの秋をむかえられることを願うばかりです。天候も初夏を感じられる季節を迎え、今まで冬物を仕舞ったり出したりしていたのが本格的に片付けられそうです。
今週は議会としては会派毎の執行部からの案件説明と今年度の委員会割り振りの相談があった他は大きな動きはありませんでした。
13日水曜は東京ビッグサイトで開かれた自治体・公共Week2026に行ってきました。毎年参加させていただいてますが、今年特に感じたのはDX や防災、子育て支援関連に傾注した傾向に特化してきたように感じました。
民間事業者の方々は自治体への売り込みを兼ねて自社の開発したツールのプロモーションに頑張っていられました。別に同じツールを多くの自治体が採用しても悪いわけじゃありませんが、結局そうなると裕福な自治体だけが益々進んでいくわけです。自分のところで何を目指し、そのために何が必要かをしっかり吟味する必要があるものと思います。
私のような議員が行くより行政職員 特に幹部の方こそ情報収集や先端ツールを知るために行く必要がある と思います。
面白かったのは、0円空き家管理とか地域特産品名所ガチャ、部活動地域移行サポート、在宅見守りなど民間事業者の自治体支援や地域活性化に関してのツールの進化でした。
会場を回った後に、本題の都城市長のAI活用と人材育成と題したセミナーに参加しました。
都城市長は冒頭自分はアナログ型人間で、決してIT関係に強いわけじゃない と断りを入れた後にそれでもAI活用を進めている話をされたわけですが、何を目指すかのビジョンをしっかり持ってられたことに感銘を受けました。もちろん市長ですからビジョンを持ってられるのが普通なんでしょうが、市民の幸福度の向上と市の経済的発展という目標からブレずに、責任は俺がとるからやってみろ!と職員育成もしっかりされていることです。
都城市はふるさと納税がすごい額きています。行政だと平等性にとらわれがちなところを返礼品を牛肉と焼酎をメインに絞られました。それはなんでもかんでもではなく都城を売り込むために都城と言えば...にしたわけです。結果的にそれが効を成しふるさと納税額も多額になった と話されてました。
他にも市民に恩恵を与えること、発信しチャレンジし続ける、市民目線、デジタル化の目指すもの、コンセプトと戦略をしっかりたてる…など当たり前と言えば当たり前のことをしっかり持って話されたことに感銘しました。
昨年の常任委員会で訪れた海老名市の市長さんも素晴らしかったのですが、議員として他市の市長の話を聞くと自分の議員活動の刺激になります。都城市も図書館整備と中心市街地活性化でおじゃまさせていただきましたが、改めて伺いたいなぁと思いました。
10日日曜には中山間地の田んぼで田植えをしましたが、田んぼに水漏れがあることがわかり急遽別の田んぼに場所が変更されました。復旧するには…えっ!という額になりそうです。高齢化や農業従事者の減少、さらに中山間地という条件不利地域…厳しい状況だらけです。国土保全や生活を考えれば、より手厚い策がないと守れないように思います。
こどもたちも多く参加し、素足で泥体験できる素晴らしい環境が続いていって欲しいものです。