今日は会社を休んで、溜まっていた録画ビデオを見まくった。
「1リットルの涙」っていう秋から始まった新番組。主人公の高校生1年生が、脊髄小脳変性症という不治の病にかかり、次第に体を動かすことが困難になっていく中、本人、家族、友人模様が描かれていくのであろう。何ともやりきれないドラマだ。
このドラマで2粒くらいの涙が出た明日は第三回です。
次に、「世界の中心で、愛をさけぶ」を見た。(猿でもわかる、せかちゅうは詳細へ)
本当にありそうな話(高校一年夏の淡い恋)がベースにあるので、ありえない話(白血病で死んだり、婚約者が最期のテープを持っていた)が、本当に悲しい。悲しすぎる。流行語に選ばれるくらいのことはあった。
韓流ドラマもビックリの内容です。流行が去った今、一度ご覧あれ!
この映画では10粒くらいの涙が出た(号泣)
ところが、幸せな日々は続かなかった。アキが白血病にかかってしまう。二人でウェディングドレスの写真を撮ったり、無菌室の壁越しに婚姻届を見せたり、二人は最後まで愛し合っていた。
二人がやり取りしていたカセットテープ。入院してからは、病院で知り合った年下の女の子(律子)が、サクのもと(高校の下駄箱)に届けていた。アキの最期のメッセージを吹き込んだカセットテープをサクに届ける途中で律子は交通事故にあう。その17年後の今、サクは律子と婚約していた。ただ、サクは最期のカセットテープの存在、律子はカセットテープの届け先が婚約者のサクであることを知らない。律子が結婚の為、部屋の荷物を整理している時にそのカセットテープが出てきた。テープをアキ(墓前)に返そうと失踪する。失踪中に立ち寄った写真館に、サクとアキの写真が飾ってあり、初めてアキの彼氏がサクだったことを確信する。
17年ぶりにアキの最期のメッセージを聴いたサクは、願いどおりアキの行きたかった場所(オーストラリアにある場所→ココが世界の中心?)に、律子と一緒に行きアキの遺灰を風と一緒に飛ばす(ココで平井堅の歌!みたいな)。