やったどー
DRCのロマネ・サンヴィヴァンを頂きましたぁ。以前の失敗を克服しての快挙。

やっぱ全然違うねDRC。色、匂い、味わいとも上品過ぎるくらい上品。かといってスカスカなワインではない。もう少しゆっくり開かせて飲みたかったが、あまりの美味しさに1時間も経たぬうちに飲み干してしまった。ボルドーにはあまりない女性的で奥の深~いワインでした。
このワインを囲んで夢語ると、いつか実現してしまうんじゃないかと思うくらい前向きな自分になれる。仕事で凹んでる時は愚痴ナシでDRCワインを囲んでワイワイがオススメ。一番の元気の素でっせ。

で、いつものように終電が行ってしまった・・・。埼玉、千葉、都内の3人がタクシーで帰るとぉ、3万はゆうに超える。じゃあもう一本飲みますかぁ!と都内在住のM田氏。
そんな究極の選択中に、ワインバーの副支配人とやらが席まで来てご挨拶してくれたで。ホントにワインがお好きなんですね。いつも会話を聞かせて頂いておりましたし、ワインのセレクトもかなりスマートですよ。だってよ。
こんな挨拶をM田氏にしたら調子乗るでぇ。って思ったら案の定、いつものマルゴーのセカンド、パヴィヨンルージュですわ。俺のリクエストで2000年のグッドヴィンテージを頼んだ。とってもとっても美味しかったです。抜栓後はボルドーらしいスパイシーな力強いアロマ、開いてくると甘味が出てきて2本目でも飽きずに飲めた。堪能させて頂きました。

A社長ゴチになりました。このご恩は一生忘れません

今日はM田氏の家に泊まる訳にはいかないってことで、24時間営業のうどん屋さんで大反省会。反省会というよりも、さっきのワインの余韻に浸りながらビールと天ぷらで、うーだぱーだ言い合ってた。そして1番電車で無事帰宅ぅぅぅ。

いやぁ、ワインという飲み物は人の人生を華やかに変貌させ、それでいてしっかりサポートもしてくれる、力の液体ですな。20060911_romanee_st-vivant 左がマルゴーのセカンド、パヴィヨンルージュ・デュ・シャトー・マルゴー(2000)、右がDRCのロマネ・サンヴィヴァン(1995)。
両方ともグッドヴィンテージにこだわって飲んでみた。最高でした。