寝れない・・・。
秋の夜長には恋愛短編がいい。と勝手に決めている。

学生時代ブレイクした「梅田みか」友人に「別れの十二か月」を借りて読んだ。
今ならよーくわかる。半分残したヴーヴ・クリコ。アベンヌウォーターをふきつける。アメリカンエキスプレスで都内のシティホテルを転々とした。とか。。。

単語じゃない部分にも惹かれた。
その本に出てくる女性って大人な女性。大人の定義は(ちょっと魔性を帯びているが実は純。20代、30代の若造では到底、手に負えない。是非ともLEONに相談したいニキータ達)

ドキっとしたセンテンスは、、、
「人はいちばん好きな人とは決して結ばれない。私があの人との3年間で学んだ、ただひとつの真実だった」
「もし、私がこれ以上ないくらいすっきりと、美しく身を引いてあげたりしたら、あなたは一生私のことを忘れられなくなるわ。私と別れたとたん、死ぬまで私と別れられなくなるの。恐ろしいと思わない?」
「結婚四年目の男はこの世で一番恋に落ちやすい人種なんですって」

30代にオススメの本です。是非お試しあれ。

俺は、この本に出てくるような女性が好きだと思う。おそらく共通して「常に愛されていたい女性」だと思う。「男が愛したい。女性は愛されたい。」これが理想だと思う。この本に出てくるダメ男には成りたくないと思った。少なくともLEONや月9には出てこない(笑