今日はワインづくしでした。
上司と飲んでたらワイン好きと判明。仕事やワインの話してたら終電逃す!
1時間後なら合流可能とのこと。しょうがない(宿がない)ので、一人ワインバーへ、、、
その1
友人を待つ為に一人で入ったワインバーでのこと。隣の5人組(おっさん2、30後半女性3)がすごかった。たぶんワイン好きなおっさんにワイン好き女性がたかってるって感じ。
いきなり、ロマネ・コンティですわ。72万円やて。その次にエシェゾー、ラ・ターシュ20万前後のワインを。そのたんびに「キャーすごーい」「頂きまーす」やて。アホや・・・9割。そんなワインのコルク抜くとこ見たことないので羨ましい1割。複雑な気持ちでした。
その2
友人と合流。ワインバーでのことを話すと、「もったいない」「どうせワインもわからん女にブランドでもてようとしてるんやろう」負け惜しみに聞こえなかった。
その足で友人行き着けのワインバーへ。店に入った瞬間、男同士、女同士の客が目に入った。みんなワイン求めて集ってるんやと感じた。
どうせならいいワインを飲もう。前から気になっていたCh.ムートンロートシルトが飲みたい。エチケットに有名画家が描いた絵があり毎年違うと聞いたので興味を持った。今後エチケットコレクションしたいからねぇ。味や匂いはまだまだわからないが、とてもバランスのとれたいいワインでした。
男同士、過去の武勇伝、現在の仕事、未来の夢を語りながら飲むワインの素晴らしさに気付きご満悦でした。定期的に開催することも約束した。
飲んだ後にソムリエにエチケット下さいと言えばこのようにしてくた。
エチケットの上が絵画。飲んだ1994はカレル・アペルと書いてあったのでその人が描いた絵なんだろうね。
ムートンで有名なのは1970のシャガール、1973のピカソ、1993のバルテュス(少女の裸体の絵でアメリカへは絵柄無しで輸出)だそうです。
こうやって一本のワインでいろんなことが勉強出来るので楽しい。