録画していた映画を見た。
ALWAYS-3丁目の夕日-ってやつ。今、続編が上映されているよね。

舞台は戦後10数年経った昭和30年代前半の東京だった。これから東京オピンピックに向けて急成長している時期なんだろうなぁ。って観てた。シナリオは平凡なサクセスストーリーなんだろうけど、何かグッと感じるところがあった。
居酒屋に立ち寄り飲んで手土産持って家に帰る。とか、クリスマスプレゼントを何にしようか考える。とか、婚約指輪買うのに苦労し相手に渡す。とか、決して裕福じゃないが、何に対しても一生懸命で人の温かみが伝わる映画だった。ちょうど、俺が子供の頃の親達ような気がする。

俺達はこういう時代を知らない。今では金されあれば何でも揃う裕福時代。今も昔も変わらない、金では買えない「人の温かみ」を与え、感じ、常に意識して生きて行く必要があると思った。

俺は俺を大事にしてくれる人は必ず大事にすることにしてる。当然だよね。これからは「大事にしたい」と思った人も大事に出来るように、もっと大きな人間にならないといけない。と思う。何故なら、人は一人では生きていけない。と思うので。。。
俺は細木数子さんによると、晩年が良くないらしいので、人につくすことを常に心がけなければいけないらしい。

さ、まずは友人、パートナー関係からかな。
今なら牛丼おごりまっせ(笑