さぁ。旅ログも終わりに近づいてきた。
何とか記憶が薄れる前に書き上げるぞーせっかくの海外やから記録にも残しておきたいので。
フィレンツェも楽しみにしていた。電車好きなので列車に乗ってフィレンツェに行った。
ES(ユーロスター・イタリア⇒イタリアの新幹線)に乗ってローマからフィレンツェに向かうところです。クールにキメてますがめちゃめちゃニヤけたい気分。まるで子供の時、初めて新幹線に乗るような気分やったねぇー。
乗ったら1時間半でフィレンツェに着きます。最高300km/hくらい出るらしいので日本の新幹線も顔負けやねぇー立派な電車でした。
フィレンツェの駅です。ローマ(テルミニ)に比べてシンプルなイメージでした。バス乗り場が中々見つからずかなりのロスタイムがあった。市内循環バスに乗るなら、駅を降りて左側にマクドがあるのでその向こう側が良いでしょう。
駅からは市内循環バスで、市内が一望出来る丘(ミケランジェロ広場)に行きました。
とっても寒かったけどフィレンツェの街が一望出来て最高の眺めでした屋根の色が赤茶で統一されていてとても綺麗に見えました。
次に、ウフィツィ美術館に行った。ココは予約がいるほど混んでると聞いていたが、またもや待ち時間ゼロ。ほんまついてる。
ルネサンス三大巨匠(ダビンチ、ミケランジェロ、ラファエッロ)の名画がある。45部屋もあるのでダビンチは見逃したかもしれん・・・。
その他、フィレンツェの名家メディチ家にあった絵画や宝物も展示してあり大変見ごたえのある美術館だった。
フィレンツェに訪れた際は是非とも立ち寄って欲しい場所。
いよいよメインやね。映画「冷静と情熱の間に」のロケ地ドゥオモ。竹野内豊が恋人(ケリー・チャン)を長い間どうしても忘れられず、彼女の30歳の誕生日にこのドゥオモ(大聖堂)で待ち合わせた場所やね。映画同様ロマンチックな場所でございました。俺もこんな場所で好きな人を待ってみたいもんだ。
ココも超有名なスポット、ベッキオ橋です。
昔は肉屋が並んでいたらしいが悪臭の影響で撤去させ、その後は宝飾店を並べさせたらしい。今でも華やかな宝石店が軒を連ねていた。
メディチ家のお姫様達がこの2階を行き来したとも言われてる場所みたいね。
そんなこんなしているうちに、あっという間に夜になってしまいました。フィレンツェの街も例外なくクリスマスイルミネーションが施されてました。
ローマと違い人も少なく華やかさが抑えられてとても雰囲気が良かったです。俺はフィレンツェのイルミの方が好きでしたー。
イルミを楽しむ時間もあまり無く、閉店間際のショッピングと最終列車の予約が心配で市街地を足早に去ることになりました。
クタクタになった体にムチ打ってローマに帰る列車の中で撮った写真です。疲れきった姿が上手く撮れてありました。写真を撮ってくれた美人ツーリストの方ありがとう!感謝します。