カンボジアでの楽しいひと時が終わり再びタイに戻ってきた。
友人とは最後の晩餐(タニヤ、パッポン近くのマンゴツリーというタイ料理屋)をしてお別れした。
オレ一人タイに残るのでその夜は不安で寂しかったな。夜、次の日の予定を立てて見た。

●やること●
必須
・タイ観光
・お土産探し

オプション
・マッサージ
・屋台に挑戦
・会社の現地法人に立ち寄る(上司の勧め)

●結果●
①午前中にお土産探しに出かけた。
ホテルから最寄のBTS (チットロム駅)までタクる(50バーツ)。JCBプラザに立ち寄り情報GET。
ゲイソーン(高級ショッピングモール)、セントラル(若者向け百貨店)、ゲイソーンの北側ビルの地下1F(お土産マーケット)、を教えてもらった。
一番楽しかったのは地下のマーケットかなぁ。バラマキ土産も揃うし、銀のアクセサリー店が軒を連ねていた。色々見てターコイズのネックレス2点をお買いあげ!
やっぱ自分の土産には時間かけるよねぇ。

②タイ観光に行ってきた。
お土産買ってそのままBTS(サパーンタークシン駅:シーロム西路線終点)で移動。そこからチャオプラヤ川の観光船に乗り換える。船でワット・ポー船着場まで移動(9バーツ)。渋滞やタクシー交渉を回避出来たので、お勧めの移動手段だと、自己満足。
fune2_20060619
結構、カッコいい船だった。
川の水は汚い色してるし、たまにしぶきが飛んでくるので、川沿いの席よりも真ん中に座るほうがいいかも。
乗ってから降車場所を言うと何バーツです。と請求されるしくみ。




watpo1_20060619 ワットポー最寄の船着場。
観光客や地元ッティでごったがいしてました。
ここから更に乗り換えて川向こうのワット・アルンにも行ける。






watpo2_20060619 船着場からワット・ポーへ小さなマーケットが続いていた。
とってもスルメや干物臭かった。
でも、喉が渇いたので水は買った。






watpo3_20060619 ワット・ポーには50バーツ払ったら入れます。
これが有名なワット・ポーにある寝転んだ仏さん。
めちゃくちゃ金ピカでしたよ。
金ピカ仏さん&金髪女性です。完璧です。





 この後、チャイナタウンにあるワット・トライミットって金仏を見に行くつもりだったが事件が起きた。
トゥクトゥクに乗ってチャイナタウンって行ったら100バーツだと言うのでOKした。ところが着いたら宝石店だった。カッチーンチャイナタウンや言うたやろが!このボケ!!って一喝した後に、I said Chinatown!You KNOW!!!ってマジ怒鳴りしてやったら、OKOKと言ってどこか近くで下ろされた。切れたついでにNo money ne!!!このボケ!!!ってもう一回怒鳴ったらタダになった。ほんまなめとる。切れた時の大阪弁はワールドワイドで通じることがわかった
 この後がさらに大変やった・・・。降ろされた場所がどこなのかさっぱりわからない。ウロウロしてるとまたトゥクトゥク野郎に絡まれるし、ジャカァシー!って言葉を連呼してやった。そうこうしてると、前からネクタイをしたいかにも紳士って人に声をかけてみた。もちろん得意のフレーズWhere am I?です。で、地図を見せると最寄駅までは結構あるぞ。歩くには遠いぞ。と言われた。で、行き先を言うとバス停とバスの番号を教えてくれた。しばらくウロウロしてると、戻ってきてくれて結局バス停まで一緒に来てくれた。途中でオフィスワーカーだって言ったらタクシーのほうが良かったねって笑ってはった。貧乏なバックパッカーに見えたのかバスを勧めたんでしょうね。ま、でも、このビジネスマンのおかげで助かった。
 ま、案内してくれたついでにバスにも乗ってみた。これがまた最悪。殆ど現地人のすし詰め状態ですわ。もちろんエアコンなんて効いてへん。アナウンスも案内図もみなタイ語。わかるかーボケ。これは観光客にはお勧め出来ない移動手段やね。でも6バーツやった

 なんやかんや言いながら、何とかホテルまでたどり着いたらら夜の7時やで。急いで荷物パッキングしてホテルをチェックアウトした。帰国後に気付いたが、きっちりクローゼットにシャツを忘れてきた・・・。メールで問い合わせたがお決まりのように無視。いかにもタイらしい。
 
 空港についたら何故かホッとした。空港では事件は起こらないやろ。と。高級ブランド店を優雅にウィンドーショッピングをし、ジムトンプソンでバラマキ用シルクを買い、ラウンジでビールとジンを飲みながらブログのネタをメモっておいた。

 今回のタイ、カンボジアはいろんな体験が出来た。自分の経験、知識なんてまだまだだなと思った。海外に行くと刺激される諦めずに頑張れば何とかなるんだろうなと言うことを教訓として得た。
 ま、2週間したらまた元の日本人に戻るんだろうけど・・・。

楽しかったです。この旅で出会ったいろいろな事、人、物忘れないようにします。