脱つんどく!今つんどく何冊目? -119ページ目

さらに医薬ネタ♪

売上げ1000億円を超える医薬品が相次ぎ特許切れを起こす『2010年問題』


以下引用。


>医薬品は、開発に多額の資金と長い期間を要する一方で、製造は容易であり、競合他社でも簡単に作れてしまうといった特性を持つ。このため、製薬メーカーは開発医薬品の知的財産を守ることを目的に、開発中の段階で特許申請を行う。


>この特許期間は概ね20年とされているが、現在の国内製薬メーカーの業績を支える大型薬は、90年代に開発が活発化し販売に至ったものが多く、2010年前後の特許失効が懸念される所以である。武田では、主力4製剤のうち、3製剤の特許失効を間近に控える。


>具体的には、2009年に抗潰瘍剤「タケプロン」(国内はすでに特許失効)が、2011年に糖尿病治療薬「アクトス」が、2012年に高血圧治療薬「ブロプレス」が、それぞれ特許切れとなる。この3製剤の2007年度世界販売額は6,932億円(関連会社販売分除く)と、同社の全売上の53%を占める規模だ。また、武田と同様にエーザイも、収益の大半を稼ぐ主力製剤であるアルツハイマー型認知症治療薬「アリセプト」が2010年に特許切れを迎える。


国内製薬大手4社における主力品の特許期限の状況

企業名(コード) 製品 特許
期限
販売額
(07/3実績)
武田薬品工業(4502) 抗潰瘍剤「タケプロン」 2009年 1,507億円
糖尿病治療薬「アクトス」 2011年 3,363億円
高血圧治療薬「ブロプレス」 2012年 2,062億円
アステラス製薬(4503) 免疫抑制剤「プログラフ」 2008年 1,754億円
排尿障害治療剤「ハルナール」 2009年 1,270億円
第一三共(4568) 抗菌剤「クラビット」 2010年 1,041億円
エーザイ(4523) 認知症治療薬「アリセプト」 2010年 2,529億円


これは、後発品メーカーにとってはかなりの追い風となりそうな予感だ~。