このように――
茶白猫ちゃんと僕とのスキンシップ、そして、茶白猫ちゃんの「失われた野性」を、目撃していた猫ちゃんがいました――
雉トラ猫ちゃんです。(黒猫ちゃんにも目撃されましたが、残念ながら、黒猫ちゃんの写真を撮ることはできませんでした。)
雉トラ猫ちゃん、僕と目が合った瞬間、視線を逸らせました。
もしや、諜報部員なのでしょうか?
そこで、
「にゃー。」(訳:もしや、あなたは諜報部員なのですか?)
と、訊いてみました。
すると――
こちらを向いてくれました。
しかし――
体勢を低くされました。
警戒されてしまったようです。
雉トラ猫ちゃんの「失われた野性」も見てみたいのですが、それはまだ先のようです。
そんな雉トラ猫ちゃんの諜報活動の様子を、次回、ご覧いただきたいと思います。
乞うご期待!
つづく。