右足潰瘍45 | 猫ってなんなの?

猫ってなんなの?

寿命を削ってでもラーメンを食べたいと言いながら、ビビってなかなか食べられない男の真性多血症闘病記。

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今週火曜日に皮膚科へ行って来ました。

次回予約は9月だったのですが、急激に悪化しため塗り薬も足りなくなり、診察を受けることにしました。

この日主治医は予約診療で一杯だったため皮膚科部長が担当です。

状況を説明して足首の傷をみてもらいました。
一言目は匂いが良くないとのこと。確かに少し臭いんですが、殺菌がちゃんと出来てないという事のようです。

このことから薬をアズノールからプロントザンに変えてみる事になりました。ただこの薬は前任の主治医が一度使ったことがあり、あまり効果が無かったものです。



こちらからはゲーベンクリームに戻してはどうかという提案をしましたが、やはりゲーベンは皮膚の環境に良くないとの事であまり使いたくないようでした。ただプロントザンは1本しか提供できないルールのようで、次回までとても足りないことから、プロントザンが終わってからゲーベンクリームに変えようという事になりました。

傷が増えたのはガーゼと擦れたせいだと思っていたのですが、医師の話ではそれは関係なくて、不要肉芽の隙間にアズノールが入ってしまい殺菌がうまくいかなかったためだそうです。しかしそれが本当だとすると、プロントザンはゲル状の薬なのでアズノールよりも更に効果が上がらない気がします。
アズノールにしてもガーゼに塗ってからあてていますし、粘度がとても高くて擦っても取れないくらいなのでそう簡単には皮膚表面から無くなる事はないと思うんです。なのでアズノールの膜があっても、それを上回るほど物理的に強く擦れて傷ができたんだと思っていたんですが。

まあ取りあえず何も変えないよりは新しい手段を試すべきという点では医師と同意しましたので、やるだけやってみます。



受診から三日を経て、プロントザンも無くなったため今日からゲーベンクリームを使用しています。
気のせいかもしれませんが痛みがマシになったような気がします。




今までの経験上、ゲーベンを使うと皮膚の凸凹が酷くなるはずですがやむを得ません。多数できた出血箇所をふさいでいき、浸出液を少なくしないと改善が見込めません。ゲーベンで傷がふさがると良いのですが、これでしばらく様子をみます。

ゲーベン5本しかもらってないけど足りるかなぁ。