真っ白な体にキレイな羽
赤いまんまるな目
大好きなアルビノセキセイインコのポッケちゃんが昨日の午前9時過ぎに旅立ちました。
ポッケは、朱里が病気療養中にペットセラピー効果を期待したお父さんが買ってきたインコ。
インコを飼うのは初めてで、最初は、インコって可愛いのかな~、懐くのかな~って思ってた。
ポッケはおりこうで、よくおしゃべりをしたね。
外で仲間の鳥さんが鳴いていると、とてもいい声で鳴いたね。
鈴と遊んだり、羽づくろいしたり。うたたね姿は本当に可愛かった。
たまに肩にとまったりしてくれたね。ポッケは家族を分かっていたんだ。
数日前から体調が悪そうで、ご飯もなかなか食べられなかった。
おりこうなポッケだけど、どこが悪いのか話せないから、かわいそうでもどかしかった。
月曜日の朝、会社に行く前に「ポッケちゃん、ご飯いっぱい食べるんだよ。」って話しかけたのが最後になった。
ポッケはお母さんの手のひらで最期を迎えたんだって。
お母さんが一番長い時間ポッケと一緒にいたもんね。ポッケもきっと分かってたんだ。
ハンカチのベットにいたポッケは、小さくて小さくて、触れたら涙が止まらなかったよ。
ポッケのおしゃべりやキレイな鳴き声はもう聞けないんだね。
今朝早起きして庭にポッケのお墓を作った。
お父さんとお母さんと3人でポッケをお墓に入れた。お花とエサも一緒。これで天国でもお腹空かないよね。
陽気なおしゃべりやダンス、キレイな鳴き声で、うちを明るくしてくれたポッケ。
天国でもキレイな声でいっぱい鳴いてね。キレイな白い羽で自由に飛べるといいね。
一生忘れないよ。6年間本当にありがとう。