言われるがままに
外に出て私は気づきました…。
菜々子さんはトイレに行くといって
会計を済ませたんだと…。
「あのさ、払ってくれたんだよね?」
「うん、そうだよ。
ここはお姉さんに甘えなさい♪」
そう、書いていませんでしたが、
菜々子さんは、私より少し年上なのです。
外見をみると童顔なので、
私と同い年もしくは年下に見えるのですけどね。
話を戻します。
当然私は全額出すつもりだったので、
心の中で悔しがっていました。
「いやちゃんと払いますから。」
「いいの、とっても楽しかったし
私が払いたかったの。」
「じゃー次の映画の時は自分が
払いますから。」
「はい、わかりました。」
と菜々子さんは笑顔で
私に言いました。
その笑顔を見た時、
私は改めて決断をしました。