昔、後輩の職員に仕事が思うようにいかないと、とにかく他者や組織や自分以外の何かのせいでうまくいかないと訴えてくる職員がいました。もちろん、仕事の愚痴は多少傾聴するのも必要だとは思っています。しかし、この職員はとても頑なで上司が解決策を提示しても、「でもこうなんです」と否定的なことを言い、他者の助言を聞こうともしません。面白いもので、こういった職員は飲みに行くと、何でもかんでも身の回りのことがうまくいかないことを嘆いてばかりいます。近くにいる者は何とか問題解決してあげたいと思い、いろいろなアドバイスをするのですが、決して受け付けません。
【後輩の愚痴は聴くものです、、、が】
つまりこの職員は自分の周りの困ったことを解決したいのではなく、その愚痴を周りに聞いてもらうことが心地が良いようです。私は役に立ってあげたいと思いましますが、本人に解決する気がないのならば、正直このような話には付き合ってられない(笑)。この職員には問題を解決する必要などはなく、愚痴を言って非難する対象が必要なのだと気づきました。
【自分の仕事の環境は自分で作る】
さて、こういった職員に対しどういった声かけをして、愚痴よりも自分の力で問題を解決することが重要だと伝えればよいでしょうか。この事は別の場面でも話をするかもしれませんが、とても重要なので少し説明します。簡単に言うと自分の職場の環境は自分の手で整備して、自分の力で足場を固め、仕事をする上で力を発揮する必要があります。これを人に頼ったり、責任転嫁してはいけません。
【しつこいですが、家庭も職場もプライベートも自分で環境を作るんです。】
なぜ、職場の環境づくりを人に頼ってはいけないのか。なぜ、責任転嫁してはいけないのか。だって、あなたはどうなりたいのですか?、、、って話です。
職場に限らず、仲間の中でも家族の中でも、その環境を整備してより良い状態にし、自分や家族、仲間が安心かつ満足して過ごせるようにする事は、生きる力そのものと言っても過言ではないです。人が自分の環境に安心、満足して生きていくためには、自分の力でその環境を作らなければならず、それができる力こそ強く生きるための力と思います。何でもかんでも人のせいにして気が済む、もしくは何も達成できないのならば何度転職したところで、本人は幸せにはなれないでしょう、、、というか幸せになるための力を持つことはないでしょう。幸せになるための源はいつも自分の中にあります。自分のためですよね、、、全て。
たまに、愚痴を吐いたら自分を信じて将来に自分の道を切り拓きましょう。簡単に諦めたら全てが終わります。
