先ずは心臓に障害があるかたは、責任を負い兼ねますので退室せずに安心してお読み下さい

かなり昔のはなしです

山あいの村にたった一軒の町医者しかいない村で起こった話です

町に一軒なんですから、怪我した、熱でた、具合悪い等、なんでもそこに頼るしかなかったんです

でもその医師が少し変わっていて、くる人くる人取り合えず直腸温を計るんで、皆が嫌がる看護師も怪訝な顔をすることが多々あった。


それでも腕は確かなので皆が信頼していた


ある日、ここ最近なんだか体がだるい弥之助さんは皆の勧めもありこの医者を訪ねてみた


いつもの如く問診になりあれこれ症状を話す弥之助


それを聞き、(゜-゜)(。_。)ながら鉛筆を舐めカルテに記入


暫くすると別の外来が来た

はいはい、ちょっと待ってねと医師が対応に席をたつ

暫くして、待たせたね、看護師が休んでて一人なもんでの、忙しいわい


そう言いつつ鉛筆をペロリ

今時鉛筆舐める人が不思議に思う弥之助だった


問診も終り、さて診察でもしようかな


医師

さあ此処に寝て

弥之助

え?

医者

直腸温度を計るんじゃ

さあ尻ださんか!


弥之助は尻に体温計を突っ込んだまま待つことになる

医者


今突っ込むから五分経ったら自分で抜いて何度か言ってくれ

わしゃ、別の患者の様子を見て隣の部屋に居るから聞こえるようにな!


そう言って出て行った


弥之助は思った看護師が居なくて忙しいだろうが居なくて良かった、はずかし過ぎる…


やがて五分が経った


弥之助


先生時間です!


医師


おう今手が放せんから自分で見て温度を言ってくれ、カルテに書くから


仕方がないので自分の尻に突き刺さってるものを引き抜き温度を見ようとした瞬間

弥之助は凍りついた


手にあったのは鉛筆


隣の部屋から


医者が…


おぇ~、おぇ~


響いてくる嗚咽が…


超怖ぇ~~~~