暑くなりましたね。

 

数個入り○円のお菓子をよく買います。

 

だいたい予定ではひとりひとつなのですが、母がお昼に見つけて食べたため、水羊羹が1個しかありませんでした。あと、ブラックモンブラン(九州有名なアイスです)が、ひとつ残っていました。これは、仕方ない。

 

はなこ「どっち食べたい?」

母「両方。半分にしよ!!」

はなこ(半分にする気はない。)「いやいや。今日は、決めて。」

母「うーーーん。」かなり悩んで、「じゃあ、残念だけど、アイスは譲る・・・」

 

そして、あっと言う間に小さな水羊羹を食べました。

 

「疲れている時は、甘いものに限るね」

 

と。

 

私は、母の視線を感じながら食べました。

 

ごめんね。私も疲れているのよ。

 

書きながら思ったのですが、以前、母は好きなお菓子を見つけると残さず食べていました。高価なお土産も食べられて、悲しい思いを何度かしました。だけど、今回は2個ありましたが、1個残してありました。

 

改めて思えば、嬉しいことです。