志村さんが亡くなられて、1年。はやいものですね。

 

1年前は、今現在のコロナの感染状況は想像してませんでした。怖いけど、数か月で収まるよね・・・と楽観的に友人と話していた・・・と思う。

 

以前、デイサービスの連絡帳に「最近の流行りの映画「○○」を見られました」と書いてあったが、はたして面白かっただろうか・・・と思いました。若者向けの恋愛映画なのだ。おばちゃんでも、あまり興味がありません。思わず、どうせなら「寅さん」みたいなのが良いのでは、とデイサービスのスタッフさんに言ってしまいました。

その時の返事は。「最近は、ドリフを喜んで見られてますよ。評判良いのですよ・・・」と意外な返事。

 

母がドリフを笑いながら見ている・・・ということが想像できない。

 

昨日、追悼番組として、ドリフがありましたが、母と大笑いしながらみました。

百聞は一見に如かず。ですね。

 

昭和のコテコテな笑いは、とてもわかりやすく、素直に笑えるのかもしれない。

 

笑った母は、とても元気です。今朝は、素直にデイサービスに行きました。