小さい頃に母親から
「せともののお皿取って」と
言われると、木ではなく
落とすと割れる皿という認識(笑)
とにかく母親はこの落とすと
割れる危険な物を全て
「せともの」と呼んでいました
なので小さい頃は陶器は全て
「せともの」と思っていました
ところが母親は佐賀県の出身で
母親の実家には何かの記念で
頂いた有田焼や伊万里焼もありました
しかし母親は陶磁器は全てせとものと(笑)
興味がなかったんでしょうね
ただなぜそんな母親がせとものと
言っていたのか気になり愛知県瀬戸市へ
金曜の夜に出発し瀬戸市にある道の駅に到着
びっくりしたのは車中泊している台数
深夜に到着しましたが6割くらい埋まってました💦
さて、謎を究明すために訪れたのは
『瀬戸蔵』
せとものの歴史や製造方法はもちろん
ショップや食事処もあり
結構楽しめるスポットです
2Fには昔の瀬戸市にあった
せとでんと呼ばれる電車
また復元された尾張瀬戸駅舎
昔の街並みにはギャラリーも
そして今回最大の目的
母親せともの事件の究明のため3Fへ
そこには衝撃の事実が(笑)
簡単に言うと瀬戸市一帯で作られた
せとものは大昔から作られ
質も良く大量生産出来
日本中はもちろん世界にも
輸出したため陶磁器は
『せともの』とゆう認識が
広まったようです
小さい頃の謎が解けてよかった(笑)
ショップにも素敵な作品が
瀬戸蔵の近くに『招き猫ミュージアム』が
あるので覗いてきました
まぁ〜世の中にはこんなに多くの
招き猫が有るのかと驚きました
上げている手、腕の長さや位置
色などで意味が変わるので
自分に合う招き猫を見つけるのも
楽しいですね
次に向かったのは
『窯垣の小径』
人が歩いてしか通れないような場所に
色々あります