大好きな番組の「ゴリパラ見聞録」
そこで紹介さらてめちゃめちゃそそられたのが三重県津市の山間にある
『大観音寺』と『ルーブル彫刻美術館』
最初は正直B級施設かと思い訪れましたが本当に度肝を抜かされました
施設入口にはデカいビーナスとニケがお出迎え
駐車場までの建物の壁にも彫刻が
駐車場に車を停めて美術館にある窓口で入場券を購入、美術館と大観音寺共通券で金額は2000円
先ずはルーブル彫刻美術館へ
先ず驚いたのはここの展示品がよくあるミニチュアや巨大化したオブジェ的な物ではなく竹川勇次郎さんが何度も現地を訪れ13回目でやっと許可が下り本家のルーブル美術館の展示品から直接型取りした原寸大の複製品なんです
例えば
このビーナス像は左胸や脇腹の欠けなども忠実に型取りされています
また全体を型取りしているのでミロのビーナスの後ろ側も見学出来ます
そんな美術館ではツタンカーメンのマスクがお出迎え
美しい肉体の彫刻に本当に魅了されます
彫刻以外にも興味深い展示品が多数
ナポレオンの使っていた拳銃
自由の女神の原型
考える人
ジャンヌダーク
大きな十一面千手千眼観世音菩薩座像
どれもこれも本当に魅力的で心奪われます
そしてある意味1番驚いたのが
ミニチュアを販売していました、それもなかなかのお値段で(笑)他にも色んなお土産があって楽しかったです
1時間ほど楽しんで今度は大観音寺の方へと向かいました
先に言っておきますがここにはありとあらゆる神様仏様が祀ってあります
聞いた話だとお年寄りなどが四国八十八ヶ所などお参りしたいが体力的にも金銭的にも厳しいと言う事だったのでそれなら一度にお参り出来るようにしてあげたいとゆう気持ちから一ヶ所に集めて建てられたとゆう事です
入口手前でカエルたちがお出迎え
通路を通り受付を済ませると係の人から護摩焚きをしてもらえる木札と干支にちなんだコインが貰えます
木札には家内安全や商売繁盛、交通安全などお願い事、名前、年齢を書いて所定のケースに入れます、コインの方は財布などに入れて持ち歩くのが良いとの事でした、しかし裏面の粒々みたいなのは般若心経だそうです、実際のコインを手にとるとわかりますがかなり小さいので肉眼ではまずわかりません💦
色んなお参りする所がありますがやはり1番目を引くのが遠くからでも分かる大観音
いやぁ〜凄まじくデカいです、また金色も綺麗で圧倒されてしまいます
他にも生まれ年の干支による守護仏があり未年の私は大日如来です
こんな躍動感のある達磨さんは初めて(笑)
金ピカの七福神
四国八十八ヶ所霊場
中では八十八ヶ所のお参りが出来る様になっています、各お寺の砂の入った足形に足を乗せて手を合わせればお参りしたのと同じだとゆう事なので結構足が痛かったですが頑張ってお参りしました
他にも色んな霊場や水子供養像があったりと本当に驚き圧倒されたお寺でした
どちらも怪しげな雰囲気を感じる様に思われがちですが実際に行くとルーブル彫刻美術館も大観音寺も驚きの連続で非常に楽しめる場所でした
帰りに道の駅みつえで日帰り温泉に入ろうと思いましたがビックリするほど人がいたので諦めて帰宅の途につきました
緊急事態宣言も全面解除されみなさんお出かけになっているようでこんな山奥の温泉まで一杯とは思いませんでした💦💦💦
少し肌寒くなってきたので冬が始まる前にお出かけしてみてはいかがでしょうか?
ではでは(*´∇`*)