ミュージカルの不朽の名作「ウェスト・サイド・ストーリー」を観てきました。以前もブロードウェイ来日版を観たのですが、その時のトニー役とマリア役の役者さんが余り良くなくて、今回もどうしようかな?と思っていたのですが、360度円形劇場で上演されるということだったので、興味が湧いて相方と久々に豊洲にやって来ました。
で、結論から言うと、ウェストサイドのような躍動感があるミュージカルにはこの劇場はピッタリでした。舞台展開が速いので退屈することなく、まるで映画を観ているような感じがしました。
役者さんも前回よりずっと良くて、特にアニータ役の女優さんが気に入りました。
そして、これから3回に渡って日本人バージョンが始まるのですが、はっきり言ってこのミュージカルは日本人では難しいなぁ。いかに日本人のスタイルが良くなったと言えども、ダンスシーンとかは敵わないしなぁ。
さて、もう今年は終わってしまいますが、後2回観劇の感想がありますので、可能であれば年内に投稿する予定です。