エイブラハムの教えを学んでいる人は感情のスケールを目にしたことがあると思います。
なんか、すごく多いので(22段階)覚えるのもめんどくさいし、そうなんだーぐらいに飛ばし読みしてました。
最近、気づいたのはこの感情のスケールを使って自分の思考を導くと簡単に良い気分にもっていけるということです。
やり方としては、まず紙に自分の現状を書き出します。
今考えていることをそのまま紙に書いて下さい。
例えば、仕事の同僚がムカつくとか、恋愛がうまくいかないとか短い文章でよいので現在の正確な感情の場所を特定します。
そして、感情のスケールを参考にしながら自分の今の感情がスケールの何番目なのかを把握してそこから始めていきます。
仕事の同僚がムカつくだったら、敵意を感じてるかもしれないし(19番目)、非難かもしれないし(15番目)、ストレス、いらだち(10番目)かもしれません。
言葉では分かりづらいですが感情を頼りに今の自分の感情の場所を特定したら、スケールの数字を一つずつのぼっていくように言葉を探していきます。
無気力な状態から、ひとっ飛びで喜びの感情にもっていくのではなく、少しずつ感情に橋をかけていくように導いていくと簡単に喜びを感じる場所に行けるようになります。
これは、本当に効果があります。
エイブラハムがしつこく感情のスケールを使うのがよく分かりました。
ソースとの調和を簡単に見つけることが出来るので試してみてください^_^