NHKバリパラ『きょうだい』 兄弟児の思いをみて | 幸せな時間

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9歳の長男、5歳のダウン症の次男のママです♡

ダウン症の次男の事や、家族のこと…何気ない日常を綴っています。山あり谷ありだけど、何だかんだ人生楽しんでいます!

昨日のブログで、ご紹介した

NHKバリパラ『きょうだい』をみました。

 兄弟児の思い… 兄弟児のネットワーク

https://ameblo.jp/debu78/entry-12476856051.html

 

兄弟に障がい者がいらっしゃる“兄弟児”の方が

数名出演されており、

 

障がい者と兄弟児が旅行に出かけての

振り返りだったり、

 

今までの障がいをもつ兄弟との関係を

ふりかえってみたり、

 

それぞれの方がこれまでの

人生で感じたことや、

振り返って思うことを語られていました。

 

 

みなさん、兄弟児といえども、

とっくに成人した30、40十代の方たち。

 

気持ちの整理や思いもしっかりと

言葉で表現できていました。

 

我が家の兄弟児はまだ小学校2年生。

 

いまから、彼の障がいをもつ弟に関する

価値観を作っていく時期なんだと思います。

 

今までは、あまり特別視したことがない弟。

けど、自分が小学校に入り、

支援級と普通級があること。

支援級の中に、次男と同じ特徴をもつ上級生がいること。

 

少しずつ、世間の雰囲気を感じ初めた時期。

 

私が出来ること。

 

『あなたはあなたでよい。

 何を感じて、どう感じたとしても、

 あなたであることは変わらない。』

を伝えること。

 

そして、我が家にとっての普通は、

次男がいる生活。

けど、次男がいることが

家族の全てではないこと。

 

親である私も私自身の人生を大切にし、

自分らしく生きていく姿を見せること。

 

我が家には、

たまたま、障がいの特徴をもつ

赤ちゃんがやってきた。

けど、それがすごく特別かというと、

世の中には、様々な“特別”を

抱えた家族や兄弟は沢山いること。

 

何か物事がうまくいかないとき

「自分には障がいがある弟がいるから」

これだけを、理由に逃げないこと。

 

ただし、

世の中には、障がいがいる兄弟がいる

ことでうまくいかないことも確かにあるから、

それを、悔しく思ったり、妬ましくおもったり、

苦しくなったり、悲しくなったり・・・

そう思うことは悪いことではないこと。

 

だから、頑張れないこともたまにはある。

信頼できる友人や家族には、

たまには、嘆いたり愚痴を言っても大丈夫なこと。

 

次男は“障がい”があるけど、

それは、彼の中の一部分だけであって、

他に多くの魅力や優れている部分があること。

 

 

 

などなど、色んな言葉が頭に浮かんでくる。

これを、長男に伝えて行くことは難しいけど、

大切な、大切なことだから

できる限り頑張る!!

 

 

 

長文読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

愛知県春日井市で病児障がい児サークルをやっています♪

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