SISTERS【通常盤】/アイドリング!!!

¥3,000
Amazon.co.jp
4.春色の空 (4:40)
作詞作曲はあの奥華子さん。
イメージでは奥さんって柔らかいほんわかした中にも、一本筋が通っている感じなのですが
前回のレビューで言った通り、個人的に今作品の中で1番の曲だと思います。
SISTERSの中で最も映像的な音楽で、聴き手がストーリーを想像しやすい分かりやすい曲だからですね。よって他の曲ほど書くべきこともありません。
春の穏やかな日差しの中で、手を繋いで幸せそうに歩いているカップルが目に浮かびませんか?
内容を簡単に言ってしまえば、新しく始まる季節の中で「私」は「あなた」とこれからもずっと一緒に居たい、といったところでしょうか。
最初聴いた辺りではそのくらいの印象しか持たなかったのですが、こういう考えもできるのではないでしょうか…
一見幸せそうな二人、そして主人公の女の子ですが、女の子は新しい季節に少し戸惑っているように思えるのです。
例えば、
元気に咲いている花を見つけた。新しい季節の中でこの花はこんなに嬉しそうなのに、私は相変わらず落ち込んで、迷って、泣いたりする。
特徴的なのは「新しい日々に 私を見つけよう」の一節です。
見つけるという行為は失ったが故に新しく、もしくは存在しなかったから新しく見つける、という事です。
まるで新しい季節の中に、自分が存在しないかの様な言い方、
まるで新しい季節の中に、自分が入り込めなかったかの様な言い方です。
それ故、大切なあなたに「そのままの君が一番素敵だよ」と言ってもらえる事で新しい季節の中に自分が見つかる気がする。
変に気取る必要も、変わろうという気持ちも要らないと思える。
そんな感じで、この春色の空は迷っている女の子の歌なのかなーとも思っています。
春になるのが憂鬱だなんて言う人もいるしね。
まぁ選抜されてるメンバーがメンバーだから、これはこじ付けですね。
という訳で、そんなに書くこともない曲をもう一つ。
5.目には青葉 山ホトトギス 初恋 (3:32)
歌詞は読んだ通りにしか解釈できないかな、答えが書いてある詞。
個人的に最初はあんまり好きじゃなかったMYHですが、今では結構好き。
2番Bメロ→サビとかの流れも。
アコースティックだとこの曲の良さが分かりやすいと思う。
