いつまでも | デブログ

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デブでブスなよんの日常

2016年12月15日
18時30分

ほぼ8年間、共に過ごした
愛猫のキティが息を引き取りました。

初めは猫なんて苦手で飼うってなった時も、正直乗り気ではなかった。
でも、そんな私が猫が大好きになったのはキティのおかげであったと思う。
もともと、体が弱かったキティ。
鼻炎持ちであった。
飼うことになった時も、野良だったキティの尻尾が車か何かに轢かれてて、怪我をしていた事がキッカケであった。
病院に連れて行きいつの間にか家族の一員になってた。初めは外飼いであったけど、ある事があって室内飼いへと切り替えた。
それは飼い始めて2年くらい経った頃だと思う。いきなりフラフラと足がまともに歩ける状況じゃなくなり、目を焦点が合っていない。
エサも食べず、やせ細っていったのだ。
病院に行ったが、原因不明。
いろんな病院を転々とした。
フラフラしてたから、もしかしたら頭に異常があるのではないかとなりCTも撮ったし、MRIも撮った。MRIの時は麻酔やらもするので負担が大きいから、それによっての生死は半々と言われた。
そしたら、頭に異常はないとのこと。
何が原因なのか?と。
この時初めてキティはもうダメかもしれないと泣いた。
その後他にも検査をし、毒が回っていた事が発覚した。
その原因は、カエルやヘビを食べたりした時に毒も回ってしまったとの事だった。
それ以降、完全室内飼いに切り替えた。
と、言ってもやはり今まで外の世界を知っているとなると隙を見て脱走することもしばしば…。
外に行くと、虫や草などを食べたりしてそれがまた体調不良へとなり嘔吐とかをする。
薬のおかげで毒は抜けて、また元気に。
それからも度々、エサを食べなく痩せていった時もあったが、また元気にの繰り返しだった。
しかし、今年春頃。
エサを食べない時は今までもあったけど、あきらかにおかしかった。
即病院へ走った。
キティはブルブルと震えていた。
病院が大嫌いらしい。異常なくらい震えていた。
そして、腎臓病だと言われた。
そこから一カ月ほど点滴をする為毎日病院へ通った。だが、体力とお金がこのままでは続かない!となり、そこから自宅で点滴をするようにした。
病院で点滴をしてた頃に比べて自宅でするようにしてから、キティの負担もなくなったようで、震える事も拒むこともなかった。
毎日の点滴と薬のおかげもあってか、だんだん元気を取り戻していった。
良かった、本当に良かった。
エサも前以上に食べるし、体重も増えているし、血液検査の結果もよくなっていた。
だけど、寒くなりまた体調不良になってしまう。
エサも一切口にしなくなり、終いには水さえも飲まなくなった。点滴と薬は続けてはいるものの、食べないことによりどんどん痩せていっている。
定期的に通う病院での血液検査はだいぶ悪い結果になっていた。
最早、この数値で生きていられる事が奇跡だと言われた。普通ならありえないと。
もともと軽い体重が半分になってしまっていた。トイレも行こうという意思はあるのに、行くまでに漏らしてしまうような感じになっていた。
その日、私は仕事だった。
母がちょうど休みだった為病院へ連れて行ってくれた。
そしたら今日が山場です。と。意識が朦朧としていると。病院で入院させますか?でも、入院しても難しいことに変わりはないと。
それなら、いつも慣れている家に連れて帰ります、とキティは家に帰ってきた。
いつも即帰る私だが、用事があって少し帰るのが遅くなった。
前の日から目がずっと開きっぱなしの寝ていないキティが気になり、帰って早々キティ大丈夫ー?と聞くと、ウウウ、とキティが呻いた。
あまりにも苦しそうなその姿がキツかった。
目はもうどこを見ているのか分からなかった。
口呼吸になっていた。母の話によると、病院から帰ってから二回痙攣を起こしたらしい。
その時にもうダメだと思ったが、頑張って生きててくれたのだ。
私が帰って、いつものように点滴をして数秒後、またキティは痙攣を起こし、ウゥーと呻き声を上げそのまま息を引き取った。目には涙がたっぷり溜まっていた。
もしかしたら点滴のせいで亡くなってしまったのではないか?と思えてならない。
しなければもう少し長く生きれたのではないか?
私はあの瞬間を忘れることなど出来ないだろう。
苦しかったんじゃないか?
私は酷いことをしてしまったのではないか?
ただ、キティは生きているような顔をしていた。
嘘なんじゃいの?ってくらい、今にも動き出しそうな顔をしていた。
しばらくは実感がなかった。
だが、だんだんと固くなっていくキティ。
今にも嘘だよ!ってニャーって言いそうな顔をしているのに。
看取った家族はみんなボロボロと泣いた。
声をあげて泣く人、静かにただ静かに涙を流す人。
母が私が帰ってくるのをキティは待っていたと。私の車の帰ってきた音を聞いてキティは鳴いたと。私がただいまと帰ってきた時に、おかえりと鳴いたと。帰ってくるまでは死ねないと、必死に生きていたと。
家にはキティとの思い出が多すぎて、正直つらい。だけど、キティがくれたものはかけがえのない日々だった。
いつもいつも私に元気をくれて、癒しをくれて、ありがとう。キティに救われた日々、絶対忘れない。
そして、いつまでも心の中で生き続けているからね。
ありがとう、本当にありがとう。
大好きだよ。ずっとずっと大好きだよ。