民事再生の手続きをとったことで、
ブラックリスト入りを果たした夫。
最低でも5年は借りられない。
しかし、パチンコには行きたい!
ギャンブルはやめられない!
そんな男が、どこからお金を工面するか?
「家族の生活費に手を出す」
この道を辿る他ない。
もしくは、ヤミ金だが、
それは本当に最終手段だろう。
ただでさえ、多額の借金を勝手に作って
家族に迷惑をかけているにもかかわらず、
そのうえで、さらに生活費にも手をつける下劣さ。
下衆の極み。
もし、我が家が定期貯金など作っていたら、
間違いなく勝手に解約していただろう。
夫はとにかくギャンブルがしたくて仕方ないのだ。
妻からの信頼が失われようとも、
家族を失うことになろうとも、
いまはただ、とにかく台が打ちたいのだろう。
盗んだ生活費で、
連日パチンコに通って、
さぞ夫は気分がいいだろうさ!
弁護士への家計収支の報告義務も終了し、
来年1月から正式に返済がスタートする。
夫からすれば、
大手を振って堂々とパチンコに行けるわけだ。
なんてったって、3年経てば借金は自動的に完済するのだから。
自分のやったことはチャラになると本気で思っているだろう。
そして、ブラックリストが明けたら、
間違いなく!
絶対に!
100%!
借金を繰り返す!!!
12/15に盗んだ生活費5万の内訳
金曜日に2万
月曜日に1万
火曜日に2万
(朝からパチンコ行ってた、仕事は休んだのか?)
たった、3日間で5万円がドブに捨てられた。
全部、夫のギャンブルに消えた。
子どものためにそのお金を使うでもなく、
家族のために美味しい物を買ってくるでもなく。
ただ、捨ててきただけ。
お金だけじゃない。
私たち家族のことも捨てたに等しい。
夫は家族をドブに捨てた。