’00年代私的BEST NO,1
QUEENS OF THE STONE AGE
「SONGS FOR THE DEAF」
2002
- Songs for the Deaf/Queens of the Stone Age
- Amazon.co.jp
お恥ずかしながら正直に申しますとQOTSAの2nd聴くまでKYUSS聴いた
ことありませんでした。
それはさておき、1stから’08現在の最新作「ERA VULGARIS」までどれも
好きですが、中でも1番はこの「SONGS FOR THE DEAF」。
FOO FIGHTERSのデイブ・グロール、ドラムで参加という話題はともかく、
前作「R指定」よりさらに楽曲が良く、トータルな流れもほぼ完璧。
①のニックがVoのプリミティブなハードナンバー、ジョシュのひねくれた
POPセンスが光る②、暴走サウンドにソフト&メロウなジョシュのVoが
乗る③、反復フレーズが一転、M・ラネガンのVoが入ると途端に異空間に
飛ばされる④、そのままサイケな⑤、待ってました⑥のニックのキ○ガイっ
ぷり。バックの動にM・ラネガンの朴訥なVoが不思議な⑦、ジョシュらしい⑧
ポップな曲をニックが歌うと逆に不気味な⑨、キャッチーなストーナー⑩、⑪
メランコリックなメロディ、Voライン、ギターソロ、アレンジともフックだらけな⑫
うねる演奏にジョシュのソフトな声が印象的な混沌とした⑬、hidden trackは
壮大なアコースティック作⑭。これに頭と途中にラジオのDJとキーをあわせる
時のノイズが入る構成。
ジョシュの底なしのセンスと官能的なギタープレイ&トーンに脱帽。
本作の成功後砂っぽいアングラ臭が減り、よりグルーヴになっていくことを考え
るとこのアルバムはバンドにとって一つの到達点。