日本では統計で、設立から5年で倒産している企業が多いです。
私が経営コンサルをしているクライアントさんの1人に、法人化してから1面目で経営が窮地に陥ってしまっている人がいます。
このクライアントさんは、整骨院を19年にわたって8店舗を展開し、黒字経営してきた経営者です。
ここで、重要なのが「法人化」したということです。
法人化する場合は、
●税金
●固定費
●厚生年金
●社会保険
●借入金の返済
などの比率を常にチェックしなければなりません。
キャッシュの流れが重要になります。
税理士が付いていても安心せず、個人事業主の時以上に、きちんと自分でお金の流れを管理できなければいけません。
このような例を、数多くみてきましたが、その度に現金をどれだけストックできているかが、重要なことだと再確認させられます。
売上を上げることは大切ですが、それ以上に現金をしっかりと残すことが、とても重要なことです。
この会社もあやうく、資金ショートしてしまい、黒字倒産をしてしまうところでした。
売上は、良い月も悪い月もありますので、売上げが悪い月に、予想以上のキャッシュアウトが重なると、非常に大変になります。
1度は、運転資金の借入れで、しのげたとしても、2回、3回と続いた時には、倒産しかねません。
このような状況に落ちってしまった場合、経営者は、どうやって事業を立て直したらいいのでしょうか。
おそらく、融資がもっとも良い方法ですが、
あることをすると、融資が受けられるのです。
この実績は非常に経営者にとっては魅力的ですので、詳しい事を知りたい場合は、ぜひご連絡下さい。