不動産資産は、将来受け取れる現金と言うこともできます。

 

現在の会社勤めの人は給料がなかなか増えないのではないでしょうか。

 

税金や物価上昇を考慮すると、預貯金に回す分が少なくなっている人は多いようです。

 

よほどの倹約家でもない限り、このような状況で預貯金を増やしていくことは、難しいかもしれません。

 

このことは、老後のための貯蓄が難しくなっている、と言えると思います。

 

仮に、あなたが倹約家で、コツコツと一定額の貯金を毎月していたとしても、今の生活が満足な生活でしょうか?


もし、満足である場合はまったく問題ありません。

 

ですが、「もっと余裕が欲しい」「たまには贅沢もしたい・・・」

 

思うのであれば、現状の倹約生活は、貧困層とそれほど変わりません。


ここ数年で、銀行の融資のための審査が非常に甘くなってきています。

 

そのため、不動産を購入するにあたってメリットのある時代に入っています。

 

保険商品は、円建ての終身保険などを打ち切っている保険会社もあるほど、マイナス金利の影響は大きいようで、金融商品へのお金の流れは避ける傾向にあります。

 

不動産投資における金利は下がってきており、顧客有利の状況が続いています。

 

マイナス金利政策が行われているために、各金融機関は事業者だけでなく個人への貸付額を増やすことで、金利を得ようという動きになっていることも、顧客有利の状況一つと言えます。

 

融資によって自分の資産を築きやすい流れになっていますし、これを利用することで、大きなメリットを得られることになります。

 

時代は刻々と変化しますので、いつもまでも不動産の購入者が有利である時期が続くわけではないと思います。