IFRSと日本基準の違いと訊かれれば、ほとんどの人は「のれんの償却」と真っ先に思い浮かぶのではないでしょうか。
日本基準では20年以内の期間で償却するが、IFRSでは最低年一回の減損テストを行い、割引後将来キャッシュフローまたは売却費用控除後の公正価額と比較して判定します。(日本基準のように割引前将来キャッシュフローとの判定による二段階ではありません)
他社との比較可能性や容易性、国際的コンバージェンス、世界的企業との競争性など聞こえはいいが、海外市場で上場している会社やマルチプルナショナルならまだしも、世界的に勝負していくというのには疑問しかない会社もあります。
M&Aにより売上成長をし、総資産を償却されないのれんで嵩上げして数字上は大きく見えて中身スカスカじゃあ世界で勝負していくなんて到底出来ません。
すぐにボロが出て、目に見えるように空っぽの土台が崩れていくでしょうw
そうだよ❗️メタップスだよ❗️w
取扱高1兆?売上1,000億?営業利益100億?w
トリプルワン?www
16ヶ月変則決算ってなんだそれ?w
会計期間までドーピングかよwww
株価クアドラプルワン目指しとけや❗️w
文中に一部、週刊経営財務2019.9.23 No.3425時事談論「会計基準と経営の本末転倒」よりインスパイアを受け、加筆修正をして記載しております。