「あげくの果てのカノン」を読んで思ったこと。それは「タイトルに偽りなし!あげくの果てにそれなのね?!」という最早清々しさにも似た感情でした。



地球外生命体が地上に蔓延る異常事態の中でも織りなされる恋愛模様(しかも不倫)、隊員の治療に地球外生命体の細胞を使うことで起こる被験者の気持ちや好みの変化。どうして人は変わるのか、その中でも一途に相手を思い変わらずにいる人はなんなのか。気持ちの変化はいけないことなのか?そんな命題が詰まった作品になります。


絵もとっても可愛くて、そんな絵柄でSF・不倫・戦闘を見せつけてくるので、とてもインパクトがあります。そしてふと読み返してみたくなる謎の中毒性を私は感じます。






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