こんにちは~☆ なつです。今日は、ナラティヴセラピーです。 v(^-^)v
ナラティヴ(語り)には、その人らしさが、あふれています。語られている単なる出来事から、語ることで、実感が伴われる出来事に変化するのを、感情を伴う、その人らしい表現が、次々と、編み出されるのを、面白そうに、聞いている、それは、ブログでも、ピコでも、同じだと、思います。
前回の、一般生物体理論のブログで、人間のシステム(環境システム)について、書かせていただきましたが、家族療法が、システム論から、ポストモダニズムへと変化するときに、アンダーソンと、グーリシャンは、「linguistic systems言語的なシステム」を、強調していましたが、これは、肯定的な意味づけを持つ物語の生成によって、問題はすでに解決されている、というものです。
問題は、ある、のではなく、語られているのです。であれば、治療的会話によって、治療システムを構築することも、可能です。問題のある現実を、作り上げることもできれば、問題のない現実を、作り上げることもできる、それは、どちらも、自分自身に、他者に、語ることによって、作り上げられる点で同じです。それは、数学的には、1=1、0=0 であると、考えられます。
=を例に書いてみましたが、もちろん、+も、-も、できます。電算記号を自由に操ることで、心も、頭も、すっきりしますね。社会構成主義的、認識論の、ご案内でした。 (〃∇〃)