今日は、ミラーの、一般生物体システム理論の、7つのシステムのレベルについて、人との関わりを交えて、分類していきたいと、思います。


システムの階層、といわれますと、さすがに、生物学が、頭に浮かびます。生物でいう階層(ヒエラルキー)とは、界・動・門・網・目・科・属・種・変種 のことです。

英語では、kingdomphylumdivisionclassorderfamilygenusspeciesvariety といいます。


ここで、便利な分類用語を、書いておきます。

分類する、という動詞は、classifycategorizegroupdivide into などが、あげられますが、これらは、さらに、sub-classifysub-categorizesub-groupsub-divide と、分類されます。

使い方としましては、X may be classified according to. や、X may be categorized on the basis of. や、X may be grouped depending on.といった具合です。


さて、寄り道ばかりで、なかなか前に進めませんが、このように、システムには、サブシステムがあります。そして、あるレベルのシステムは、1つではなく、有限個のサブシステムによって、構成されていると、考えられています。そのサブシステム内で、また複数のレベルに分類することも、可能ですが、組織を持っているものを、『サブシステム』として、組織を十分に持たないものは、『要素』として、呼びわけられています。o(_ _*)o