こんにちは~☆ なつです。今日は、変化についてです。 ('-^*)/
第一次変化の側から、すなわち、システムの内側から見ると、第二次変化は、予想外で突然に、非論理的な性質を帯びて、我々の前に現れるように見えます。なぜなら、第二次変化は、システムの外部から導入されるものであるからです。
システムの内側から見ると、第二次変化は、あまり身近なものでなくて、理解に苦しいものです。それは人を困惑させます。しかし、システムの外側から見ると、第二次変化は、システムを支配している諸前提を変えるものに他なりません。
P.Watzlawick/J.H.Weakland/R.Fisch
Change
Principles of Problem Formation and Problem Resolution
1974 by W.W.Norton & Company, Inc
この本によると、変化は、2種類あるといいます。ひとつは、第一次変化であり、システム内部の変化で、システム自体は不変である変化であり、もうひとつは、第二次変化であり、システム自体の変化です。
不変性を守ろうとするのが、伝統であり、変化をもたらすのが、革命であるといわれます。どちらも、時代に、求められます。冷静な観察と、分析が必要とされそうです。('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)