穏やかな気持ちになる瞬間や、やすらいでいるときに、罪悪感を感じてしまう経験って、ありますか…?


私は、働いていたとき、就労時間中は、ずーっと、忙しくしていないと、いけないような気分で、いっぱいになったことがあります。


働き始めの頃は、自分を、会社の慣習に一致させようと必死で、会社仲間から、また自分自身から、プレッシャーを感じていました。

そして、そんな自分の経験が、普通であると考えるようになってしまったときに、かつて自分が経験したプレッシャーを、自分が、与える立場になっていました。


多かれ、少なかれ、人は、自分の経験を、固定化するけれど、そんな自分の経験を、他者に、押し付けていたことに、今は、とても反省しています。


そう、私たちは、変化の中に、生きているのですよね~。


別に、仕事や勉強に、プレッシャーを感じる必要は、なかったのです。

例えば、毎日、勉強をしないといけない、とか、毎日、働かないといけない、とか、そんなルールを作るのは、本当に慎重に行わなければならないと、感じています。


別に、私は、毎日、勉強をしていないけれど、それで、不都合があるわけでもなく、逆に、その方が、私にとっては、都合が良いのです。


今日、考えたのは、個人の習慣についてです。

もちろん、毎日、働く方が、都合の良い方々も、おられるけれど、そうでないほうが、都合の良い方々も、おられるわけで、どちらかに、基準を合わせる、というわけではなくて、どちらも、ありのまま、そのまま認められる、そんな寛容な社会を、私は求めているわけです~☆