Deborah_and_Michaelのブログ-仲良し1


久しぶりに、写真をアップしてみました~☆ 写真の仲良しさんは、お友達さんのイメージです。(*^o^)乂(^-^*)


実は、お友達という概念って、深いのです。太った人とか、何とかさんの人、というのは、人を表わしていますが、お友達というのは、つながりを表わしているのです。


この、お互いのつながり感が、近ければ近いほど、自分との結びつきが、強くなるのですが、どちらかと言うと、孤立傾向の高い私にとっては、お友達を、自分と強く結びつける、ということが、ほとんどありませんでした。


お友達がいない…、自分と合う人がいない…、と言いながら、知らず知らずのうちに、私は、自分だけを愛していたのです。


今日は、服従について、書こうと、思うのですが、告白してしまいますと、私は、自分がどう考えているか、ということより、あの人たちは、何を考えているか、ということの方が、気になるタイプでした。


なので、セラピーを受けていても、自分のことより、セラピストが、何を考えているかの方が、気になって、仕方がないのです。(笑)


それを、突き詰めた結果、私は、セラピストになろうとまでに思い、大学を受験して、心理学を学びました。


大学では、実に不思議な、たくさんの経験をしました。誰かを癒すためであろう、学んだセラピーで、実は自分が、一番、癒されていたり…、セラピーの理論を考えるときには、常に誰かを、シュミレーションしているような気持ちになったのですが、実は、他の誰でもなく、自分のイメージでのシュミレーションであることに気づいたり、そんな中で、実は、私は、成長していたのを、感じています。


発達心理学という分野がありますが、授業の内容で覚えているのは、心身の発達の途中の段階に現れる、成長の兆候の様子でした。


こんな兆候が現れていて、そのとき、こんな気持ちを抱えていて…、そんな心身の変化について、こんな自覚症状を持っている…、偉そうなことを書かせていただきましたが、発達心理学の先生は、きわめて、冷静に、それらを判断していたようでした。


私はと言えば、そんな人々の成長を表わす兆候を、受け入れることで、せいいっぱいです。気の利いたことも、言えないし、人にアドバイスできるほど、知識も、人生経験も、豊富ではありません。


けれども、ただ、ひたすら前向きであることは、確かです。