事前のリサーチでは別の店舗に行くつもりだったのですが、途中で立ち寄ったラーメン神社(喜多方ラーメンの歴史や情報が展示された場所。ご神体はラーメン丼らしいです)で気持ちが変わり、こちらにやって来ました。
住宅街の中にあるので、事前に調べなければ出会うこともなかったと思います
家族経営のようで、主に老夫婦が切り盛りしています。
壁にかかったメニュー(ほんの一部)。
ラーメンだけではなく、うどんやご飯ものもあるようです
事前のリサーチから、極太手打ちチャーシューメンを注文。
こじんまりとした店内の壁には色紙が一杯。
それを眺めながら待つこと暫しで着丼
極太手打ちチャーシューメン
明らかに麺が太いですね
旅行でテンションが上がっているせいか、麺リフト
麺は強く縮れ、不揃いなもの。
坂内食堂と比べるとビックリするほど太く、口の中で暴れる感じは新代田の二郎を食べているみたいです
新代田ほど太い訳ではありませんが…
太さの影響か、あるいは作り方によるものか、小麦感満載で好きな麺です
チャーシューはバラが4枚。
量的にはちょっと物足りないものの、脂が控えめの部位は肉の旨味しっかり
味付けは薄味でした。
具材はメンマとナルトとネギ。
こちらのメンマは細長で薄味なタイプ、下に書いていますが、スッキリしたスープには実に合っています
スープは醤油ベース。
液体油が少なく、かなりアッサリめ。
昔ながらの醤油ラーメンのスープでありながら、醤油感が強すぎず出汁感もある…じんわりきます
完食。
サッパリしているので、連食の最後にお薦めかも知れません
極太麺=咀嚼過多で満腹感が大変になるかもですが( ̄▽ ̄;)
常識的な胃袋の容量+αな自分は2杯でお腹いっぱい
子供と取り分けで2店舗付き合ってくれた妻はグロッキーでしたが(^_^;)
美味しく頂きました。
ご馳走さまでした🙏
食後は観光に向かいました。
続く。