土曜日の夜の訪問です。
この日の私は早朝からの仕事、妻は買い物、子供は料理教室の体験レッスンで、お互いの用事が終わった後合流し向かった次第です。
こちらは去年惜しまれながら閉店した、べんてん出身の方がやっているお店とのこと
以前から気になっていたのですが、平日夜のみなど私にはハードルが高く、今回ようやく訪れることができました
到着時、19:50過ぎで待ち2名に接続。
座席数はカウンター8席。
厨房は笑顔を絶やさない店主さんと、初老の助手さんが1名。
自家製麺のとのことですが、製麺機が見えるようになっています
開店して1年ほどですが、店内は清潔感溢れていました
暇なので食券をパチリ。
つけ麺のデフォは200g、中盛り(300g 無料)、大盛(～600g 100円)、特盛(～1000g 300円)で、特盛は『初めての方はご遠慮下さい』となっていました。
麺量はいずれも茹で前量。茹で後は1.7～1.8倍になるそうです。
奥さんは辛つけ麺、子供はラーメンを選択。
やがて席が空き、カウンターに通されます(麺量の確認はこの時されました)。
卓上調味料はラー油・刻みニンニク・胡椒・お酢があります。
奥の冷蔵庫には黒ラベルと赤星の中瓶が冷えてますね…運転で飲めないのが残念です
やがて子供のラーメンが提供。
手を伸ばす子供を制して撮影
チャーシュー旨そう…ラーメンにすれば良かったかな
次いで、私のものが着丼。
つけ麺
大盛(600g)
伝わりにくいですが、麺量は店内の表示から計算すると、茹で後1キロオーバーありますね
スープは乳化しており、少しトロミがついています。
動物系のコクと魚介系の旨味を醤油が包み込んでいます。
出汁・塩味共に程々で酸味も効いており、見た目よりアッサリ
具材は海苔と白ネギ、底に刻みチャーシューとメンマが沈んでいます。
箸休めにピッタリです
麺はストレートな太麺。
表面ツルプリ食感モチモチで、噛み締めると小麦の香りが鼻孔を抜けます
多加水麺だと思いますが、同じ麺を使ったと思われるラーメンではスープをしっかり吸い上げているし…
詳しくない私が考えても答えは出ませんね
奥さんが辛味を残していたので、貰いました。
エビ由来の辛味とのことですが、つけ汁に投入すると香ばしさと辛味が立って旨い
麺を食べ終えたらスープ割りをお願いします。
店主さん自らお玉でスープを入れてくれます。
出汁の香りが強く、かつアツアツになり、胃に染み渡ります
でも子供のラーメンも貰ったので、お腹一杯…全部飲めない
結局少し残しちゃいました
つけ汁のインパクトが私の好みより若干弱く感じましたが、全体的なバランスは良く、また再訪したいと思える店舗でした
次は塩ラーメンや、あれば限定も食べてみたいですね
美味しく頂きました。
ご馳走さまでした🙏
因みにコレが子供が料理教室で作ってきたケーキ。
「崩れやすい」と教室の先生が言ってましたが箱のサイズ、合ってなさすぎでしょ
子供曰く「(ホワイト)チョコをずっと持ってたら溶けちゃった」と。
…当たり前でしょ
飾る場所を迷って手に持ったまま溶かしちゃうなんて…優柔不断なのは親に似たのかな