アナタは困り顔
私は泣いている
アナタの側近さんは固まったまま
一番初めに動いたのは
私の上長
「何か失礼がありましたか?
大変、申し訳ありません」
平謝り
上長ごめん
私の自爆です。
とりあえず穴掘ってよ
どこでも良いから穴掘ってよ
とりあえず埋めてー。
平謝りする上長に対して
アナタは
「そういう事ではないです。
心配いらないので
少し席を外してもらえませんか?」
ということで
側近さんと私の上長
ご退出
またアナタと二人きり
嫌だ。
上長、置いて行かないで。
もう何でも良いから
穴に埋められたい。
沈黙を破ったのはアナタ
「そんな事はないんだよ。
ごめん、大丈夫だから。
ちょっとこっち来て」
足早に案内されたのは
他から隔離された部屋
初めて入る社長室