桜が終わりましたね~(*^.^*)

大きな不安と大きな期待を胸に拓は中学一年生になりました♪ヽ(´▽`)/

先の悲しい事件を思い、意外に多く感じた同級生のお受験組。

拓の行く中学はかつて荒れて有名だったとの噂もあり、入学まで正直不安で不安でならなかった。

いじめとか不登校とか上下関係とかマイナスの要素ばかりが頭をかすめて…

まだまだおしゃべり真っ盛りな拓は中学の様子を話してくれるから良いけれど…

入学式翌日。登校2日目。

母『どう?クラスの雰囲気とか、授業とか』

拓『隣の女の子がうるさい』

母『え?』

拓『隣の女の子、独り言がひどくてさ。いつもぶつぶつ言ってる』

ああ、『ひとの振り見て我が振り直す』ね。あんたも独り言ひどいわよ。

登校3日目。

母『今日はどうだった?』

拓『隣の女の子とちょっと仲良くなった( 〃▽〃)』

母『ええ?!!(゜ロ゜ノ)ノ』

拓『独り言気にならなくなった』

ああ、『類は友を呼ぶ』ね。願わくば独り言合戦してませんように。


そして週末。早々に授業参観がありました。

『学活』

グループワークの様子を見学。まだ馴染みの薄いクラスメイトの初々しくはにかんだり、遠慮なく話し合いをする様子を見ていたら、入学前にモヤモヤしていた不安が消えていきました。

廊下ですれ違う上級生の挨拶も気持ちよかった。

案ずるより産むが易し。

拓が素敵な中学生ライフを送れますように。

母も思いきってPTA引き受けたよヽ(*´▽)ノ♪

頑張っていきましょう。
その痛ましい事件は私の住む近くの町で起きました。

まだ13歳の少年が小さないさかいのはてに、凍るような多摩川で全裸で泳がされた挙げ句、刺殺されてしまったとのこと。


どんなに冷たかったことでしょう…

どんなに痛かったことでしょう…

どんなに怖かったことでしょう…

女手ひとつで朝早くから夜遅くまで働かなかければならなかったお母さんの後悔の言葉に涙が止まらなくなりました。

事件を知った多くの方が事件の現場に献花に訪れ、『助けてあげられなくてごめんね』と口にする人々をテレビで見るうちに、今春から中学校に進学する子供を持つ親として、言い知れない不安と悲しみを覚えたのが正直な気持ちです。



そんな折に一昨日タクの小学校最後の授業参観と懇談会があり、同じ市内で起きたこの事件について何かお話があるのかと思ったのですが、残念ながら触れられることはなく…

授業参観は子供たちが企画したサプライズお楽しみ会で、屈託のない子供たちの笑顔が素晴らしかった。

こんな風に去年は亡くなられた少年も笑っていたのかな、待ち受ける運命をもちろん考えることもなく中学校に進学することに胸弾む春であったに違いない、と思ってしまったら私は周りのお母さんたちとは違う涙を流していたようです。


懇談会が始まり、子供たちの6年間を振り返るスライドショーを見せて頂き、父兄が一言ずつ感想を述べることになりました。

多くは担任の先生への謝辞、6年間通った学校がいかに素晴らしかったかを語る内容でした。

私の番が来て…

私はやはり先の事件が頭から離れず、ウキウキと場が盛り上がっていたにも関わらずこのことを切り出してみました。

『私はここ数日、先日市内で起きたあの痛ましい事件のことが頭から離れなくて…』

『子供のSOSをキャッチする、子供を守るということがどういうことか、親として自分には何が出来るのかということを毎日考えています』

『6年間仕事をもっていたこともあり、同級生のお子さんを覚えきることが出来なかった自分に今さらに愕然とする思いがしました。』


と、ここで教室の中は水を打ったようにシンと静まり…

場違いな発言をしている雰囲気を感じ、『すみません。今日のこの場にふさわしくない発言でしたね。6年間ありがとうございました。』と続けるのをやめました。


『対岸の火事』と言う言葉がありますが、学校で起きる事故や事件は医療事故に似ています。


私自身も長年医療に携わってきたなかでも、多くの取り返しのつかないような事故を経験しました。


私たち医療従事者は自分の職場以外で起きた事故に関しても必ず自分たちの現場で起きうることを想定しディスカッションを行います。

医療という環境が酷似していれば明日は我が身となりうるからです。

教育という場でも同じこと。亡くなったお子さんがもしかしたら中学校の環境に馴染めず、あるいは小学校の信頼していた先生や友達や父兄なら相談出来ていたかもしれない。

小学校は管轄が違うから、直接対策を講じるのは難しいかも知れないけれど、SOSをキャッチさえできれば…それを知らせてくれるだけでも…何かが違ったかもしれない。

『対岸の火事』と眺めるだけでは何も変わらない。

地域が違ったとしても同年代の子供たちの心になんらかの影を落としたであろうこの事件を全くの無関係なこととしてすごす現状にいまだにモヤモヤしています。

見方を変えれば犯罪を犯してしまった少年たちも守られてなかったのかもしれない。


恐ろしいことだけれど…


死んではいけないという教育と、殺してはいけないという教育をしなくてはいけない時代なのかもしれない。

私の過剰反応と言ったらそれまでですが、今はただ亡くなられたお子さんのご冥福をお祈りします。

合掌
まさか、そんなことがおこるなんて…家族の誰が想像できただろう。


最近宿題になかなか着手しないタク。

その日ものらりくらりとしながら『ちょっと寝るわ』とか言っちゃって布団に入る。
寝たが最後、夕飯も食べずに夜中の10時半まで爆睡。

朝早く起きてやるの?起きれないでしょう?と起こして渋々覚醒。
遅すぎる晩御飯をたべてモタモタ宿題をやりはじめる。

仕方なくアイロンがけしながら付き合っていたら、夜中の1時に『お腹いたくなってきた』とトイレにこもる。

変な時間に食べたから腸が刺激されたかな?

数分後…『お母さーん、水が流れない長音記号1

なんとトイレを詰まらせた(;・∀・)ヒィー

『ペーパーが多かったかも…いけると思ったんだよねー』

(* ̄∇ ̄*)息子よ、そこは勝負に出るとこじゃない。しかも負けてるし…


我が家にはラバーカップ、いわゆるトイレ詰まり用のパコパコする吸引具がありません。

え?あるのかな?普通のお宅は。常備の品物?

さて困った。

『パコパコ』があれば5分で解決する、多分。でも今は道具を持たず無人島に漂流したに等しい。

無人島に水洗トイレはないけどね。

ネットで調べる。

①トイレの水を汲み出し最小限になったら、バケツの水を高い位置から勢いよく落としてみる。
②クラ満月アン(業者)
♪安くて早くて安心ね~出張8000円~取り外し15000回~…
③近くのコンビニにパコパコを買いにいく。…当然売っていない。数点買い物をして店長を呼んで欲しいと頼む。
実はパコパコを買いに来たけど無かったから貸して欲しい、その間免許証を置いて行くので…と交渉する。

①案。5分くらいすると便槽ギリギリ上限まで溜まった水がじわじわ引いていくから脈はある。

繰り返すこと数回、エスプレッソドリップ状態で敗退。

②案。クラ満月アン。他人様をトイレに入れる。掃除しなくちゃ( ̄▽ ̄;)

あ、流れない便槽はどうやってやるんだ?

詰まっているのはペーパー…紙様…トイレの紙様…
だじゃれている場合じゃないのに夜中で変なテンションになる私。

パイプ掃除用の針金ブラシでトライ。

これがいけなかったしょぼんダウンダウン

詰まったペーパーをさらに詰め直したらしく、ドリップの速度がさらに遅くなってるし…

③案…コンビニ行くかあ。
近くのコンビニ。防犯ビデオ見てもらえたら分かります、ってくらい3日と空けずに行くから店員さん覚えてくれてるかも…

でも勇気いるなあ。今回免許証の写真写りもいまいちなのよね~と見え隠れする乙女心(*v.v)。。。

ふと目に止まったのが100均で買った浴槽掃除用の柄のついたメラミンスポンジ。

こちら↓↓

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パコパコの要領で押し付けて引くを繰り返すこと数回、開通しました。
♪ヽ(´▽`)/ヤッター勝ったー


いやいやトイレの神様の逆鱗に触れ反省しました。

①宿題は当日終わらせる。②トイレはいつもピカピカにする。
③パコパコは常備する。