昨日、学校帰りの一年生、防犯ブザーを鳴らして歩いていた。
マンション向かいの奥さんが二階から顔を出す。一応確認?
その一年生。「防犯ブザー鳴らすと面白いよォ」と2人連れの相方に笑って話す。
デビ拓母さんのカミナリが落ちました。
もちろん知らない家の子供だけれど、向かいの奥さんは君を心配して顔を出したんだよ。
「ダメだよ。何も無いのに鳴らしちゃあ。君が危険な時に鳴らして知らせる道具だよ。本当に助けて欲しいときに誰も来てくれなくなるよ。」
お子さまたち、走って逃げた。タクの知り合いじゃないといいなあ。タクの母さんガミガミうるさいと言われそう。
でもね、少なくとも他人に迷惑かかるいたずらしてるのに、見過ごす訳にはいかない。
この防犯ブザー。
一年生で強制配布されたもの。タクも持っているけれど、使い方は家庭で練習してください、と言われたきり学校では指導なし。これじゃあ音の鳴るおもちゃを配布したような物。実際用が無いから3年生から家に置きっぱなし。
学校から直線距離徒歩3分で帰宅のタクには必要性が薄い。今現在、私が学童に迎えに行ってるし、プライベートタイムで持って歩かないし。
何より配っただけで防犯対策したことになって終わっているから、一年生は特におもちゃとしか思わないんだなあ。
タクがまだ保育園の頃、うちのマンションの窓側は通学路の裏道に面してるので、防犯ブザーがけたたましく鳴ったある日、私は何事かと庭から駆けつけた。(一階だから)
ふざけてケンカになった小学生が怒って相手に投げつけたブザー。投げた子供も投げられた子供も、何がおかしいのかゲラゲラ笑っている。もちろんこの時もしっかり叱った。知らない子供だったけど。
そしてふと見上げると、マンションの住人誰一人顔を出していないことにびっくりした。
私はたまたま休みの平日の昼下がり。一人もマンションに在宅していないなんてあり得ないから、日頃昼間に在宅の住人はあまりにそんな光景に慣れすぎて、誰も危険を知らせる音と認識していないわけだ。意味がないなあ。怖いなあと思った。
君たち本当に危ない目にあった時は、「助けて!」って声に出して言えないものなんだよ。
私も若い頃は露出の被害にあったりしたけど、その場を逃げ出すのがやっとで声なんか出なかった。今なら滅茶苦茶怒鳴ると思うけど、そんなスキルを身につけた頃には、相手の変態が私をターゲットにしないけど。
オオカミ少年。
子供の頃、ウソはいけないと教わった話。
「オオカミが来たぞ!」と繰り返し村人を騙していた少年はある日本当にオオカミが来て食べられてしまう。ウソをついた罰、というお話。
でも、私は何回でも騙されるよ。だって知らない子でも、食べられたら嫌だもん。
防犯ブザーが鳴るたび飛び出して、しっかりカミナリを落とす。
今日のおミカン。
『チップとデール』のどちらか?鼻の色で区別しているらしいけど、黒いのはどっちなのかな?
案の定、昨日のちびまることクレヨンしんちゃんはタクに不評でした。
「お母さん、手抜き…シールあんまり使ってないし。80点」
え?なにその評価。
「明日は最終日だから、ちゃんと力入れてよ」とか言われました。で、ディズニーに手をだした。
そう、今日お弁当は一応最終日。ヤッター。明日から少し平穏な朝が戻ってくる。
マンション向かいの奥さんが二階から顔を出す。一応確認?
その一年生。「防犯ブザー鳴らすと面白いよォ」と2人連れの相方に笑って話す。
デビ拓母さんのカミナリが落ちました。
もちろん知らない家の子供だけれど、向かいの奥さんは君を心配して顔を出したんだよ。
「ダメだよ。何も無いのに鳴らしちゃあ。君が危険な時に鳴らして知らせる道具だよ。本当に助けて欲しいときに誰も来てくれなくなるよ。」
お子さまたち、走って逃げた。タクの知り合いじゃないといいなあ。タクの母さんガミガミうるさいと言われそう。
でもね、少なくとも他人に迷惑かかるいたずらしてるのに、見過ごす訳にはいかない。
この防犯ブザー。
一年生で強制配布されたもの。タクも持っているけれど、使い方は家庭で練習してください、と言われたきり学校では指導なし。これじゃあ音の鳴るおもちゃを配布したような物。実際用が無いから3年生から家に置きっぱなし。
学校から直線距離徒歩3分で帰宅のタクには必要性が薄い。今現在、私が学童に迎えに行ってるし、プライベートタイムで持って歩かないし。
何より配っただけで防犯対策したことになって終わっているから、一年生は特におもちゃとしか思わないんだなあ。
タクがまだ保育園の頃、うちのマンションの窓側は通学路の裏道に面してるので、防犯ブザーがけたたましく鳴ったある日、私は何事かと庭から駆けつけた。(一階だから)
ふざけてケンカになった小学生が怒って相手に投げつけたブザー。投げた子供も投げられた子供も、何がおかしいのかゲラゲラ笑っている。もちろんこの時もしっかり叱った。知らない子供だったけど。
そしてふと見上げると、マンションの住人誰一人顔を出していないことにびっくりした。
私はたまたま休みの平日の昼下がり。一人もマンションに在宅していないなんてあり得ないから、日頃昼間に在宅の住人はあまりにそんな光景に慣れすぎて、誰も危険を知らせる音と認識していないわけだ。意味がないなあ。怖いなあと思った。
君たち本当に危ない目にあった時は、「助けて!」って声に出して言えないものなんだよ。
私も若い頃は露出の被害にあったりしたけど、その場を逃げ出すのがやっとで声なんか出なかった。今なら滅茶苦茶怒鳴ると思うけど、そんなスキルを身につけた頃には、相手の変態が私をターゲットにしないけど。
オオカミ少年。
子供の頃、ウソはいけないと教わった話。
「オオカミが来たぞ!」と繰り返し村人を騙していた少年はある日本当にオオカミが来て食べられてしまう。ウソをついた罰、というお話。
でも、私は何回でも騙されるよ。だって知らない子でも、食べられたら嫌だもん。
防犯ブザーが鳴るたび飛び出して、しっかりカミナリを落とす。
今日のおミカン。
『チップとデール』のどちらか?鼻の色で区別しているらしいけど、黒いのはどっちなのかな?
案の定、昨日のちびまることクレヨンしんちゃんはタクに不評でした。
「お母さん、手抜き…シールあんまり使ってないし。80点」
え?なにその評価。
「明日は最終日だから、ちゃんと力入れてよ」とか言われました。で、ディズニーに手をだした。
そう、今日お弁当は一応最終日。ヤッター。明日から少し平穏な朝が戻ってくる。