タクは喋りの遅い子供だったけど、2歳くらいまで歌が大変上手でした。

天才か?と思うほど正確にメロディーを模倣し、歌詞はともかく音階はバッチリで歌っていました。

後に『絶対音感』とかいうものが誰しも3歳くらいまで備わっていて、英才教育次第では大人になっても絶対音感を持ち続けることが出来ると知りました。

時に天才的に何にもしなくとも、才能として絶対音感を持っている大人もいるようですが、タクは天才じゃあ無かった。
カエルの子はカエル。
トンビの子はトンビ。私はタカは産んでない。私の両親も音痴だった。トンビの孫もトンビ。当然私も…(^^ゞ。ま、家系?

もちろん英才教育もしなかった。結果、ちょっぴり音痴なタクちゃんの出来上がり~。
♪( ̄▽ ̄)ノ″

歌は大好き。でも調子っぱずれ。悲しいくらい音階がずれていく。

あれれ?メロディーよ、どこへ行く~?ってな感じで、でも本人はご満悦で歌いまくる。
SMAPの中居くん?ドラえもんのジャイアン?はたまた往年の浅田美代子?まあ、可愛いからいいです。
歌手デビューの予定もないしね。

と、先日我が家では遅ればせながらWiiのゲーム『みんなのリズム天国』を買いました。デビたっくる♪-2011082217150000.jpg
DSゲームゲームではもっていたんですが、テレビCMテレビ見てたら私が欲しくなっちゃって…(^^ゞ。

CMでは松岡修造と前田美波里?不思議な組み合わせのキャスト。

ミニゲームをクリアしながら進むんですが、Wiiのコントローラーのボタンを画面の動きに合わせて押すだけ~…だけ…だけなんだけど、これが案外難しいあせる

CMでは修造がとにかくドン臭い。
だけど、私はもしかしたら修造以上にドン臭い。
夫も然り。夫なんて、修造よりも、私よりもドン臭い。

そんな中、タクは楽々ステージクリアしていく。音痴とリズム感は無関係なことを知る。
いや、それよりも我々夫婦の老いを知る。

動体視力が落ちたのか、反射神経が鈍ったのか、実はもともとリズム感が無いものか…。

いつの間にか、親より子供の方が上手、ってものが増えていく。

トミカやプラレールの名前分からなくても、ポケモンの名前知らなくて負けても、そんなに悔しくなかったけど、このゲームだけはちょっと悔しいんだなあ。
修造がとっても身近な友達に思えるよ。

今日のおミカン。
オーソドックスな『パンダ』。オリジナルです。
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昨日のミジュマルは「犬だったんでしょう!?」とタクに言われてガクッとなった。
え?正解はミジュマルよ?と言ったら、「耳の色が違うよ!むかっ」と言われてしまいました。まあね。私も無理があるなあ、とは思ってた。でもそこまで分からないとは。修行が足りないと初心にかえりました。

だから今日はパンダのウラの顔も描いといた。
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(`ー´)イヒヒ