昨日はタクの担任との個人面談でした~。

私は仕事だったので、お父さんが行きました。お父さん、面談デビュー。

実は今週・来週で面談します、とお知らせが来たのだけれど、私はとても平日休める状況になく、ダメ元で夫に「行ってくれない?」と聞いてみた。

そしたら、案外スルッと引き受けた。

今まで保育園から面談とか参観とか平日のものは「仕事だから無理」って行ってくれたことがない。私だって仕事を休んで行っているんだよ!と文句言ってばかりいた私。目が点になりました。目

何故に?どういう風の吹き回し?

担任君、まあ好青年。以前色んなタレント組み合わせて表現したけど、見慣れた今では佐藤タケルの目を小さく、口をデカくしたような感じ。まあ、イケメンです。

「良かった~♪私、イケメンとしゃべるの苦手なのよ~にひひ」と最大に感謝の気持ちを伝えたつもりが「どういう意味だ!?」とやぶへびに。だって、ほら、ねぇ。

ふっと想像…。夫VS担任君、会話弾まなさそう。
きっと「後は若い者同志で…」と2人きりにされるお見合いの席みたいになるんじゃないか?

で、先週。学校帰りタクとコンビニでおやつを買って出てきたら仕事帰りの担任君が自転車でスーッと近づいてきた。

この時のタク。首から「二郎」ってデカい札を下げていた。

デビたっくる♪-2011071407580000.jpg

なんか道徳の授業で寸劇(ロールプレイ?)をやった時の役名らしい。迎えに行ったら、大事そうに首から下げて「僕、今日は二郎なんだ♪」と外さない。

こういう時のタクは放置するしかありません。役にのめり込んだ役者魂なんだ、きっと。説得して外させる方が面倒くさい。

何故二郎?明日は花子か?などと思いつつ、私は「今さらジロー♪」という古~い歌を口ずさみながら、コンビニへ。

途中、何人かの知り合いに「二郎って何?」と聞かれつつ「あ、今日から二郎になりました。よろぴく~♪」と紹介しながら帰りました。

でコンビニ前で出くわした担任君。
「二郎…(*≧m≦*)ププッ…持って来たんだその札。お母さんに今日のお話した?」

「いえ。とにかく今日から二郎になったらしいです。長男なのに、二郎…。」

ちょっとひいた担任君。「来週の面談よろしくお願いしますね。」と営業スマイル。

「あ、父親が参りますので…」担任君、笑顔が消える。あれ?びびっちゃった?

「これ(タク)とおんなじ顔したのが行きますから、おっ楽しみに~」担任君、やっと笑顔を取り戻し、爽やかに立ち去った。

で、昨日。3年生になって初めて学校に行く父のため、タクも一緒に教室まで行ったらしい。廊下にいたタクに「一緒にどうぞ~」とタクも同席したらしい。何故?人間の盾(たて)?

で面談は無事に終わったらしい。

なんで、「らしい」なのかと言うと…。

帰宅後。
面談で何話したの?
「たいした話しなかったー(-.-)」いや、会話が弾まない空気は分かってたよ。でも「たいした」の部分なんかあるでしょ?「忘れた~(-_-)」
ああ、┐('~`;)┌

面談の内容がわからない。

子供の使いじゃあるまいし。もうちょっと使えると思ったよ、夫。

ああ、そうだ。タクも一緒に聞いたんだよね。先生とお父さん、なに話してた?

「何か話したけど、知らない~ (≧▼≦;)」。

お前は本物のガキの使いと言うわけね。

こうして、面談の内容は謎に包まれた。密談になっちゃった。

く~!分からないと余計に気になる~!なに話したんだー!
( 」´0`)」オーイ